本日は、県南少年サポートセンターから講師の方をお招きし、SNSの危険性についての講話をいただきました。SNS利用時のトラブルについて、具体的な事例を交えて説明していただいたり、犯罪に巻き込まれた実例を紹介したりしながら、トラブル回避のためにどうすべきかを教えていただきました。



誹謗中傷により多額の賠償金を支払わなければならなくなったこと、「闇バイト」については、実際に中学生が係わって逮捕に至ったことなどの話を聞くことができました。どの話もSNSを頻繁に利用する生徒にとっては、他人事ではなく、いつトラブルに見舞われてもおかしくない状況と考えるべきだと思います。今日の講演内容を聞いて、安全で有意義なSNSの利用ができるよう注意してもらいたいと思います。
2年生では各クラスの学級役員さんによる2学期の反省の発表と来年の3月に行われる立志式についての説明と式で歌う曲の選定を行う学年集会がありました。各クラスの学級役員さんはそれぞれ、2学期の良かったところと来学期の改善点を自分の言葉で話しました。その後、立志式で歌う合唱曲を全員で決めました。曲は「正解」。今から立志式でのみなさんの決意表明と合唱曲が楽しみです。



今日のお昼休みに、音楽室でミニコンサートが行われました。これは12月13日(土)に開催される「アンサンブルコンテスト県北大会」に出場する吹奏楽部員による発表会です。お昼の放送による急な呼びかけにも係わらず、たくさんの生徒たちが音楽室に足を運んでくれました。

「13時15分、いよいよスタート!」

「用意した座席の数よりもたくさん集まってくれました!」

「今日は6人ですが、本番では7人で演奏します」

1曲だけの披露でしたが、すてきなハーモニーを聞かせてもらい、良い時間を過ごすことができました!演奏終了後には、すでに引退した3年生の吹奏楽部員から激励の言葉がありました。エールをもらった部員たちは、うれしい気持ちと共にコンクールに向けての意気込みが更に増しました!

「3年生の先輩が聞きにきてくれただけでも嬉しい!」
2025年も残すところ20日となりました。昨年に引き続き、今年も生徒会では「1年を振り返っての漢字1文字」というイベントを企画し、全校生に考えてもらいました。提出された漢字の中から、生徒会役員で理由も含めていいものを1つ決定します。ちなみに昨年は「輝」でした。
(昨年の発表の様子から)
さて今年は・・・・

「翔」を選んだ理由は、令和7年度の生徒会スローガン『はばたけ』から「みんなで新しいことに挑戦し、一人ひとりが目的に向かって力強く羽ばたいていった」ということと、「一人ひとりが活動の幅が広がり、自分らしく成長することができた」ということです。
今年の白沢中学校を振り返ると、勉強と部活動はもちろん頑張っていますが、学校行事やちょっとしたイベントに向き合う生徒の姿がとても印象に残ります。とにかく白中生は、なんにでも本気になって取り組む・夢中になって取り組む・みんなが笑顔になれるように取り組む、そんな姿がすばらしいです。これは年々パワーアップしていき、たくさんの元気や感動を与えてくれました。2026年も期待しています!
寒さが厳しさを増してきましたが、そんな中でも元気に体育の授業をやっています。約1ヶ月に及んだ柔道の授業も今日が最後です。柔道着を着た生徒たち。とっても格好良いですね。最終日は「体落とし」のテストです。(3年生)これまでに学んだ技術を存分に発揮し、見事に技を決めていました。柔道の技能を身に付けること以上に、礼儀作法や相手を敬う心も養われたことでしょう。







国語科の書写の時間に、外部講師の先生による1,2年生の書き初め練習の授業が行われました。午前中、1クラスずつ丁寧に指導をしてくださいました。講師の先生は長年、書き初め展の審査等にも係わっている方です。行書の書き方のポイント動画を見せながら説明し、巡回しながら一人ひとりに声をかけ的確なアドバイスをしてくださいました。生徒たちは集中して取り組み、だんだんと行書の書き方に慣れてきた様子がうかがえました。冬休み中に作品を仕上げ、来年の「書き初め展」に出品し、昨年よりも良い評価がもらえるといいですね。








「本日はありがとうございました!」
12月9日(火)の6校時に、二本松病院助産師 白川紀代先生をお招きし、「命の大切さ、心と体のお話」と題して、思春期の性について、命の大切さについて講話をいただきました。一人ひとりが真剣な表情でメモなどをとりながら講師の先生の話を聞いていました。




寒さ対策のため、12月からは放送集会になっています。暖かな教室で聞く生徒に対し、会を進める生徒会本部役員や発表する生徒は、慣れない全校放送で緊張していました。本日の内容は、基礎学力テスト満点賞の表彰と、生徒会本部から「今年の漢字一文字」について、保健委員会から「冬期間の体調管理」について、環境委員会からは「学期末清掃の取り組み」について、それぞれ発表がありました。

「満点賞の表彰。放送室の中で校長先生から一人ひとり手渡し」

「廊下に並んで自分の番を待ちます。ドキドキです。」

「原稿を準備して、全校生にしっかり伝えます」

「待っているときに原稿の確認。間違わないよう練習』

「今回は満点賞6名でした。おめでとう!」
一人ずつ基礎学力テストの勉強の仕方を発表してもらいました。共通しているのは「できるまで(覚えるまで)何度もやってみる!」ということでした。簡単なことのように聞こえますが、「粘り強さ」と「集中力」をもって勉強し続けることは決して楽なことではありません。本当によくがんばりました!
本日、2年生では修学旅行についての学年集会がありました。学年主任の先生から日程と行程についての説明がありました。生徒たちは来年度スタート後に行われる修学旅行の話について、ワクワクしながら聞いていました。今後は修学旅行について事前学習をやテーマを決めていく予定です。一生に一度の修学旅行が最高の思い出になるように学年として準備を進めていきます。



本日は4組(特別支援学級)の職場見学学習がありました。本宮駅に集合した生徒たちは、寒い中でも目を輝かせながらバスに乗って出発しました。目的地は、郡山市の富久山に今年オープンした就労継続支援B型施設「おもいやり」です。そこでは、所長さんより事業所についての説明を聞き、朝礼や通所されている方々の作業の様子を見学しました。その後、生徒たちは軽作業を体験し、始めはぎこちなく行っていた作業も徐々に慣れてきて、丁寧に手際よく行うことができました。教えてくださった担当の方からお褒めの言葉をいただき、生徒たちの表情にも自信が溢れていました。



今回の体験は、これからの学習活動や進路学習に必ず活かされると思います。そして生徒たちが、公共の場所で元気よく挨拶や返事を行ったり、周囲の人への気遣いをしたりする素敵な様子が見られ、生徒たちの成長を目にすることができました。