今日の離任式の見送り後、2年2組担任である丸山内先生の離任式を2年生で行いました。丸山内先生とのお別れは、生徒たちにとって想定していませんでした。4月の修学旅行を目前にしたお別れ、きっと自分たちの卒業までいっしょにいられると信じていた・・・。悲しく寂しいことではありますが、丸山内先生にとっては、念願の教員採用試験の合格により、4月からは正式に教諭として採用されるやむを得ない移動です。でも、今後の教員人生のスタートとして、しっかりと白沢中から送り出してあげたい。そんな想いで2年生だけの離任式が行われました。どんなに愛されていた先生だったかが伝わる涙の離任式となりました。どうか、新しい学校でも生徒から愛される先生であり続けてください!








今日は離任式。転出・退職を含めて、7名の先生方とお別れすることになりました。どの先生も白沢中を愛し、生徒たちを想い、さまざまな場面で活躍されてきました。少しだけ先生方を振り返ってみます。
佐藤校長先生は、学習・部活動・行事など、常に生徒の傍にいて応援してくださりました。こんなにも身近に感じられる校長先生はいません。多くの生徒、保護者から、異動を惜しまれる声が聞かれました。学校事務の守谷さんについては、7年間もの間、事務仕事だけでなく学校環境の整備、生徒たちへの声かけやサポート、さまざまなイベントでの裏方として学校を支えてくださいました。まさしくスーパー事務員です。丸山内先生は学級担任、保健体育、生徒会、応援団、部活動、よさこいなど、学校の中心的な業務すべてに関わり、功績の大きさは計り知れません。菅野先生は、3年前に白沢中を退職し、再び戻ってきてくださった先生です。指導力に優れるだけでなく抜群のユーモアのセンスで多くの生徒を魅了し、慕われていました。遠藤先生は、音楽の授業を担当し、生徒にもっとも近い存在として、下校時には多くの生徒に囲まれながら会話する姿がよく見られました。支援員の佐藤先生は、とても穏やかな眼差しと微笑みで、生徒の話をじっくりと聞くことで、大きな安心感を与えてくださいました。調理員の渡邊さんは、常に生徒の食の安全を考えながら誠実に調理をしてくださり、安心・安全・おいしい給食を提供してくださいました。
本当にどの先生方も、お別れするのは寂しい限りですが、新しい勤務先でのご活躍をお祈りします。今まで白沢中に尽くしてくださり、ありがとうございました!
































担任の先生から、1年間のがんばりや次年度に向けてのアドバイスを一人ひとりに伝えながら通知表が渡されました。「1年間よくがんばりましたね!」




1年生はクラス替えがあるので、寂しいかな?
でも大丈夫。今年度よりもっと、すばらしい集団を築いていけばよいのです。


いよいよ3年生になります。元気なみなさんは来年度も学校を大いに盛り上げてくれるでしょう。
学校のリーダーとして期待してますよ!


本日は修了式。3年生が卒業し、体育館には1,2年生だけという寂しい感じもしましたが、生徒たちは新たな段階へと進むため、しっかりとした表情で整列し、大きな声で堂々と校歌を歌いました。特に、代表として呼名された生徒の返事はすばらしく、白中の良い伝統となっています。全体的に、生徒たちの話を聞く姿勢と顔つきも、なんだか上級生の風格が表れてきており、4月に向けての準備が整ったように感じられます。
~修了式のようす~

まず式の前に、昨日行われたバレーボール大会「第27回幸虎子杯」の表彰披露がありました。表彰されたバレーボール部部長の稲田さんからは、大会や練習試合の度に応援に駆けつけてくれた校長先生への感謝の言葉が述べられました。(それを聞いた校長先生は涙ぐんでいました。)


修了証書授与では、2学年48名の代表として安澤さん、1学年62名の代表として安藤さんが校長先生から修了証書を受け取りました。

式辞では、校長先生から今年1年の活躍のようすや成長した姿について褒めていただくとともに、来年度に向けて意識して生活してほしいことについてもお話しになりました。


生徒発表では、1年生代表として多田さん、2年生代表として石川さんから、今年度を振り返った反省だけでなく、次年度に向けた抱負も述べました。とくに石川さんの発表には、3年生に向けて気合いのこもった決意表明がなされました。
3月21日(金)の修了式を前に、1,2年生としては最後の給食となりました。今年度は一人あたり175食が提供されました。すべての献立が、中学生の成長にとって必要な栄養バランスが考えられているだけでなく、味と見栄えまでが計算されています。こんなにもおいしい給食がいただける学校は、全国でもそう多くないと思います。本当に今年1年、生徒のために給食を考え、提供してくださった栄養士さんと調理員さん、ありがとうございました!(なんと今日は、サプライズデザートとして「シュークリーム」が提供されました。献立をやりくりしながら、最後に素敵なサプライズをしてくださったことにも感謝です!)







「こんなにも幸せそうな顔で食べるんですね!」
「給食は生徒たちにとって本当に大切なんですね!」
「4月までしばらく食べられないけれど楽しみにしています!」
本日は、令和6年度最後の、本宮方部更正保護女性会によるあいさつ運動がありました。あいにくの天気でしたが、早朝より昇降口で生徒を温かく迎えていただきました。生徒の成長を見守るように、優しい眼差しで「おはよう!」と声をかけてくださることで、生徒たちも温かい気持ちになりました。また、4月からもよろしくお願いします。



2年生は、1ヶ月ほど前から「立志式」に向けての準備をしてきました。講演会を聞き、自分は将来に向けてどんな目標を立てるべきか、夢を叶えるために努力すべきことは何か、さまざまなことを考え、本日の決意表明にいたりました。ただ発表するのではなく、自分の本気の思いをどのように表現するのかを考えた発表だったので、本当に胸に響きました!真剣な眼差し、力強くはっきりとした言葉で伝えた2年生。4月からは3年生として、さらに大きな存在となることを確信しました!とても素敵な「立志式」でした。なお、お忙しい中、たくさんの保護者の方の参観していただけたことに感謝申し上げます!












「1年生も見に来ました!2年生の迫力に圧倒される。」












3月13日(木)、白沢中学校では44回目となる卒業式が行われました。今年の卒業生は、本当に明るく元気で太陽のような存在でした。学級や学年を問わず、さまざまな場面で活躍する3年生の姿は、きっと後輩たちの目に、まぶしく映っていたと思います。特に今回の卒業式での3年生の姿は、今までで一番輝いて見えました。そんな3年生がいなくなるのは、後輩たちにとってどんなに寂しいことか、想像すらできないほどでしょう。でも、先輩たちをしっかり送り出してあげたいという気持ちで、一生懸命に「旅立ちの日に」を歌いました。卒業生もそれに応えるかのように「群青」を感動的に歌い上げました。そして、全校生合唱「大地讃頌」で、体育館がびりびりと鳴り響くほど、全員の歌声と気持ちが一つになりました。涙を流す生徒、保護者、教職員。卒業式はこんなにも感動するものなのだと、あらためて感じさせられました。







「今までありがとう!そして、卒業おめでとう!」
本宮市の木である「檀(まゆみ)」を、学校の玄関付近に植樹しました。
「まゆみ」は、春の芽吹きから秋の紅葉まで、四季折々に美しい姿を見せ、人々に親しまれる樹木です。本宮市のシンボルとしてふさわしいこの木が、子どもたちの健やかな成長を温かく見守ってくれることでしょう。


今日の3年生、卒業式の練習の後、お互いのアルバムにメッセージ記入、そして体育館で学年最後のレクリエーション(分散会)で大盛り上がり!学級対抗リレーでは、本気になって走り、大きな声援と歓声が響き渡りました。(担任の先生も全力疾走!)そして学年レクが終わり、3年の先生方お一人ずつから、とても素敵なメッセージを受け取りました。感極まり涙ぐむ生徒もいました。ひょっとすると、これまでの当たり前だった中学校生活が、どれほど自分たちにとってかけがえのないものだったかに気付いたのかもしれません。さあ、明日は卒業式。そんな切ない気持ちを胸に秘め、堂々と立派な姿を見せてほしいと思います。








~先生方からメッセージ~






~森藤先生の涙~

~涙の連鎖~

~三輪さんのサプライズ演奏に感動!~

~本当に卒業するんだな~

卒業をちなんだ歌として「3月9日」をギターでの弾き語りを披露してくれました。昨年から練習を始めたギター演奏。とても素敵なメロディーに、みんな感動しました!
~最後の給食を味わう~


小学校を含めて9年間、学校給食をいただきました。当たり前のように食べていた給食も今日が最後。おいしさはもちろんですが、学級全員で食べる給食だからなおさらおいしいし、1日の中でとても楽しい時間。名残惜しさもあり、今日はひとくちを噛み締めながら味わいました。栄養士さん、調理員さんへ感謝です!