今日の出来事
1月31日 4月、着任式のときに、代表の6年生が教えてくれた学校の自慢の一つが「清掃」です。
清掃場所へはマナーを守って静かに移動します。高学年が見本となっているので、自然と下の学年も移動の仕方を身に付けていきます。
さあ、今日の清掃の重点ポイントは「床の汚れ落とし」です。

岩根っ子全員で、力と心をこめて床の汚れを落とします。

もちろん先生方も一緒に清掃をします。先生の姿にも一生懸命を感じます。

みんなが使う水道場だから、みんなできれいにしました。

細かいところも見逃さず、メラミンスポンジを使って汚れを落とします。

高学年になると、指示された以上のことにも取り組みます。うっすら積もっていたほこりに気付けば、それもさっと拭き取ります。当たり前のことのように見えますが、当たり前を自然にやれるところが有り難いのです。

みんな一緒に一生懸命。


時間になると、静かに並んで今日の清掃を振り返りました。

清掃は、岩根小の自慢であり、かけがえのない時間です。
今日の出来事
1月31日 今日の給食のメニューは、「鶏そぼろと大豆のたまごやき」「れんこんのきんぴら」「大根と麩の味噌汁」「ふりかけ」でした。

きんぴらは、レンコンの歯応えがよいアクセントになっていて、味付けと共に食感も楽しみました。また、たまごやきは、鶏そぼろと大豆の風味が卵のほんのりとした甘味とマッチしていてとてもおいしかったです。味噌汁で体も温まりました。

ひじきのふりかけは、抜群の「ごはんのお供」。今日もおいしい給食でした。

今日の出来事
1月31日 3年生が、図画工作科「のこぎりひいて、ザク、ザク、ザク」の学習中。
先日、学習ボランティアの方にお手伝いいただき、ベニヤ板を切り終えた3年生。前回は、のこぎりで木を切る音とリズムを確かめながら角材をたくさん切ることができました。
今日は、色づけと組み立てを楽しんでいました。この学習では、木切れからつくりたいものを考えることが大切なポイントです。つまり、「どんなふうに組み合わせようかな」と考える課程そのものが「学び」なのです。

、
接着剤の量や塗り方は、体験しながら調整します。「失敗しないことより、失敗をもとに考える」ことの方が、何倍も大切です。作品づくりは、うまくいかないこもあるからおもしろいのです。

うーん、これはおもしろい。複雑な組み合わせで積み上げていく感じがなんともオリジナル。そうだ、これは、「プチ・サグラダ・ファミリア」だ。やるなあ。

子ども時代だからこそ生み出される、子どもらしさのつまった珠玉の作品達。子どもの感性にリスペクトです。
今日の出来事
1月31日 今、5年生は、算数科で「多角形と円」について学習しています。今日は、正八角形の性質について考えていました。

今や一人一台のタブレット端末をもつ時代ではありますが、手を使って考えるアナログな学びも図形の感覚をつかむためには欠かせない学びです。自分たちで正八角形をつくって、長さや角度を測ることで実感を伴った理解につながります。

5年生はノートの書き方も丁寧でした。定規を使って線を引くという、1年生からの積み重ねを継続していることがうれしかったです。

そして、互いに「学び合い」。手を挙げた子ばかりが発表するのではなく、だれもがみんな伝え手になり、聞き手になって学んでいきます。
岩根小の「学び合い」は、まだ始まったばかりですが、これからも全校で大切にしていきます。

今日の出来事
1月31日 4年生が図画工作科「つくって、つかって、たのしんで」の作品作りに夢中になっていました。

ありがたいことに、今日も学習ボランティアとして保護者の方がお手伝いに来てくださいました。のこぎりを使うとき、そっと手を携えてくれるだけで子どもの安心感は倍増します。人の力って偉大です。こんなに心強いことはありません。

学習ボランティアの方に見守られながら、子どもたちは思い思いに作品をつくります。ベニヤ板に色を塗って、オリジナルな生活用品がつくられていきます。

側面を丁寧にやすりでけずり、きれいな仕上がりを目指します。

「なかなか、立たないんだよな」そんなことをつぶやきながら、接着の工夫に取り組みます。大切なのは考えること、そして工夫すること。思考と試行を繰り返せば、完成したときの喜びもひとしおです。

ボンドの付け方にもこだわりはあります。その集中力に、見ているこちらまで思わず息を飲みます。

「う~ん」、悩むことも大切な学びです。

「子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」と語ったのは、あのピカソ。
完成したら家に持ち帰りますので、ぜひ、岩根の小さな芸術家達の作品のよさを味わってくださいね。