主体的に活動する姿はいいですね
昨日までの寒波が和らぎ、少し風は強めでしたが過ごしやすい一日でした。生徒達も週末の金曜日ということもあり、穏やかに過ごしていました。
今日は、学習委員会と給食委員会、そして中央委員会+αの活動を紹介します。
学習委員会では、新たな取り組みとして、学年の廊下に「質問ボックス」を設置し、生徒から各教科の教師にわからない問題を入れることができるようにしました。学習委員会がとりまとめて、教師に質問を持っていき、解法などを廊下等に掲示する計画をしていました。初めての試みなので、軌道に乗るまで大変ですが、新たな取り組みをする生徒たちの活動を見守っていきたいと思います。
給食委員会では、給食前の服装の確認、給食片付け作業を毎日行っています。今日は、週末なので台ふきん洗濯、交換という活動もしています。毎週きれいな台ふきんを使えるのは、給食委員会が責任をもって活動しているからです。
そして、中央委員会+α(ボランティア)のベルマーク集計の活動です。毎日見ていますが、日に日に集計作業が効率的になり、スピードアップし、そして何より主体的に活動していました。やることがわかり、目的が明確になると、先を見通して活動しているなと感じることができます。
学校生活が円滑にいくためには委員会の活動は重要です。その中で、教師が主体的に活動できるようにさせていくことが大切です。声のかけ方、活動のさせ方のさじ加減が難しいところです。うまくできているかはわかりませんが、しっかりとした活動ができていることは確かです。
最後に、給食のイカにんじん、そして本宮市の麹和田屋さんの特性の塩麹で味付けした鶏肉を紹介。午前中に切ったにんじんにも関わらず、しっかりと味付けしてあるイカにんじん。特性塩麹のおかげで、肉の美味しさが倍増した鶏肉でした。少ない調理員さんでこの量のにんじんの量を刻む技術、そして体力はすごいです。
来週も楽しく学習し、学びのある週にしていきたいと思います。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。