命の大切さを改めて実感しました
今朝は、霧がすごく、視界が悪く出勤、登校が大変だったと思います。秋から冬に向かっていることを実感する朝でした。特に車の運転には十分注意したいものです。
今日は、2学年で、大川レディースクリニックの長谷川様を講師としてお招きし、性教育講話を行いました。「命の大切さ」という題で、お腹の中の赤ちゃんの成長の様子を実物大のぬいぐるみを見たり、女性の骨盤の仕組みなどの説明を聞いたりして学習をしました。実際のお腹の中の赤ちゃんの大きさを見て、驚く生徒もいました。
子供を授かることは、奇跡の連続で、当たり前ではないということを伝え、だからこそ「ありがとう」の気持ちを大事にしてほしいということを話していただきました。その他、不妊症のこと、望まない妊娠のことなど、絶対に中学生が知らなくてはいけないことを丁寧にわかりやすく話をしていただきました。生徒達は、真剣に耳を傾けて、自分事のように受け入れていたように感じます。世の中には性について、たくさんの情報があふれており、今回のような正しい情報ばかりではありません。一人の人間として、性についての正しい知識を身に付けて、正しい判断ができる大人になってほしいと思います。男女が尊重し合って生活をすることが当たり前だということを実感する時間になったと感じています。
3年生は、高校のHPを見て、入試日程や求める生徒像などを調べていました。試験日を知らない生徒も多く、やはり自分で調べることは重要だと感じました。高校受験は、自分で出願準備をするという実感をもたせるように声かけしていきたいと思います。
明日は、環境委員会による「KKKコンテスト」(K:教室K:掲示K:きれいに)があります。放課後にどれだけ教室が美しくなっているかを委員会で審査します。ちなみに、1年1組では、昼休みに協力して環境整備を行っていました。意識の高さがうかがえます。「本は立てる」「黒板まわりは常に水拭き」「ロッカーの上は何も置かない」「プリントは整理整頓」集団生活をする空間としては、基本ですよね。「環境が人を育てる」とはよく言ったものです。
明日も生き生き活動できる日になるといいですね。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。