白沢中ニュース

白中生! 第36回卒業証書授与式

 
3月13日月曜日 時折さす日差しに春を感じる一日でした。

 きょうは、第36回卒業証書授与式でした。
 9時25分 静まりかえった体育館に響き渡る「卒業生入場」の声。
 一瞬の凜とした空気の中、吹奏楽部Nさんの右手のタクトが振り下ろされ『ロマネスク』の曲が厳かに奏でられると、卒業生83名が一歩一歩を踏みしめるようにゆっくりと体育館に入場してきます。
 卒業証書が校長先生から一人一人に授与されると、その証書は、卒業生からそれぞれの保護者の方へ花束と一緒に手渡されます。式の最中に保護者の方と卒業生が直接言葉を交わす様子は、非常に感慨深く感じられました。 
 校長先生の実感のこもった式辞と、本宮市副市長 佐々木広文 様、本宮市議会副議長 渡辺秀雄 様、本宮市教育委員会教育長 原瀬久美子 様からの温かいお言葉、PTA会長 武田敏弥 様のお人柄がにじみ出る、愛にあふれるご挨拶に涙が頬をつたいます。
 何より、生徒の歌と送辞、答辞には、ここ白沢で育まれた素直で純粋な思いが随所に盛り込まれ、感動の内に式は幕を閉じました。
 白沢の子どもたち、幸せだと思います。白沢で育っているからです。
 皆様、おめでとうございます。白沢は、ずっと皆さんを応援しています。

【保護者の方と卒業生は向かい合わせの席に】      【校長先生から一人一人に証書が手渡されます】
 
 
おうちに方へ感謝を込めての「ありがとう」】     【涙の答辞 言い尽くせない「ありがとう」】