白沢中ニュース

今日も、前向きにやりきっています

 各家庭はもちろんではありますが、学校でも消毒や換気をして感染症対策をしています。それが功を奏して、感染症で休んでいた生徒が、日に日に学校に登校できるようになってきています。これから、新たな罹患者を増やさない対策をして、毎日の教育活動を充実させていきたいと思います。3年生は、面接練習を毎日のようにやっています。本当に自分の気持ちを言葉で表現することが上達しています。やはり練習量は大切なんだと改めて実感しています。量より質であることは否定しませんが、物理的に時間を確保することも大切であることを実感しています。あと数日、やりきってほしいです。

 職員も来年度に向けて職員の立場で考えて仕事をしています。会議では今年度の教育活動を振り返り、改善点を洗い出しよりよいものになるように議論しています。そんな中、環境面での改善はすでに始まっていました。本校の敷地は大変広くすばらしい環境です。その分、管理も大変です。特に春から夏にかけての校庭周りの雑草には毎年頭を痛めています。用務員の藤井さんは、環境改善のために、まずは校庭周りの側溝清掃を始めていました。ちなみに、数年前から奉仕作業で毎回話題にあがるものの、その広さに手をつけられずにいました。

すでに効果が出ており、校庭にたまった雪解け水が明らかに側溝に流れていました。以前は、側溝が泥や根で覆われていたため、水がまったく流れず校庭に水が留まっており、いつまでも乾かないところが多くあり大変でした。これで、かなり水はけの面では改善が期待できると思います。

  今までの側溝の様子を知っている方は、驚いていると思います。上まで土で埋まっていました・・・。

 学校は、教師や事務員、養護、栄養士、調理員、支援員、・・・など、その人の立場で考えて、生徒のよりよい成長のために活動(仕事)をしています。今後も、学校評価等の貴重な意見をもとに来年度に向けて準備をしていきます。