白沢中ニュース

心が整いました、思いを胸に咲きほこれ!

 本日は、過ごしやすい一日。ようやく秋を感じることができました。4組ファームで心を込めて育てた綿をきれいに廊下に掲示しました。「綿ってこんなふうにできるんだ」と感心する生徒もいました。けっこう実物を見るのは、初めてという人もいるようです。

 さて、今日はなんと言っても、中体連新人大会の壮行会です。1、2年生がメインになって各部が目標を発表しました。会に先立ち、校長講話では、以下のような話がありました。

「入場する様子を見て、数ヶ月前よりも大変たくましくなった1,2年生を見て、大変嬉しく思います。これまで、3年生が抜けて、不安を感じて練習をすることもあったと思います。練習する中で3年生の偉大さを感じることもあったでしょう。しかし、みんなは、夏の暑さの中でも心と体を鍛えて一生懸命に練習を頑張ってきました。上手くいったこと、上手くいかなかったことをたくさん経験してきたと思います。私は、練習の様子を見学して実感しています。新人大会では、必ず勝ち負けがあります。大会では、練習試合とは違って、すばらしい経験をすることができると思います。そして、大会中は、自分を信じ、仲間を信じやりきってほしいです。また、大会はいろいろな人のサポートがあります。あいさつや感謝の気持ちは、すべての土台となります。その気持ちも心に留めて、戦ってきてください。3年生へ。3年生からの熱いエールで1、2年生のすばらしい力を引き出してほしいです。今日の壮行会での後押しをどうぞよろしくお願いします。」このような話で気持ちを高めてくれました。

 また、生徒会長の柴原侑希さんは、あいさつで、各部活動へ丁寧に一言ずつ勇気の出ることばをかけていました。これで、新人大会に向けて、1、2年生は心が整ったと思います。一人一人が輝ける新人大会になることを願っています。

 各部活動の発表、そして応援団の演舞、全校での校歌、吹奏楽部の演奏、どれをとってもすばらしい発表でした。

壮行会の最後に、全校集会が開催できていなかったので、全校生が集まった機会を利用して、「基礎学力コンテスト満点賞」の表彰を行いました。7名の生徒が満点賞で校長先生から賞状を伝達されました。本当にすばらしいです。

 最後に、3年のフロアには、高校体験入学のポスターがたくさん。時間があるのならば申し込んで、一度高校に足を運ぶことを生徒達には話しています。情報は、いろいろとインターネットにありますので各高校のHPを検索してみてください。