白沢中ニュース

それぞれの持ち場で準備をして背中を押しています

 今日は、県立高校前期選抜前日。緊張した面持ちの3年生の姿がここにありました。当然です。しっかりと向き合っているからこそ緊張するし不安がよぎるのだと思います。地に足をつけてやりきるのみですね。

 3学年では放課後の時間を使って、ミニ激励会を行っていました。学年教師からは、 ①持ち物についての確認 ②不安やプレッシャーに負けずにやりきる ③体調を整える ④緊張したら深呼吸する ⑤今までの頑張りについて努力を認めるなど、それぞれの立場から話をしました。生徒たちは前向きな気持ちになって下校していきました。私立高校受験の生徒にも送ったように、明日も教職員一同で応援のエールを送りたいと思います。

 さて、3月は、卒業式、立志式、終了式、離任式があり、式の中で必ず歌があります。気持ちを一つにする、場の雰囲気をつくる、心を整えるなど歌にはいろいろな思いや願いが込められています。今日2学年では、昼休みに歌唱練習を行っていました。遠藤先生の一声一声に願いや思いがあり、生徒たちもそれに応えるように練習をしていました。

 卒業式の準備の一部分です。卒業式を華やかにするために守谷さんが桜のつぼみを大事に大切に育てています。2月以降の積算温度で桜の開花の時期が決まるそうです。恥ずかしながら知りませんでした。植物ってすごいですね。卒業式までに積算温度を稼いで桜の花を開かせたいです。それぞれの立場で準備をして、みんなで義務教育最後の日を華やかに迎えたいと思います。