刺激があると記憶に残るものです
昨晩からの強風は、とてもすごかったですね。日中も強い風が吹いていて、外の部活動は動いていても風で体温が奪われてしまい、震えるぐらいでした。ただ、本当に中学生は元気です。楽しい声が今日も外に響いていました。
1年生の社会では、オーストラリアやニュージーランドなどオセアニア地区を学習しています。アボリジニやマオリなどの文化やそこに住んでいる習慣、気候など多方面から視点をあてて学習をしています。今日の授業では、ニュージーランド住んでいる清水田教諭の友人と交流する時間をとっていました。授業で活用しようとした清水田教諭はすばらしいですね。ZOOMを使って交流を行い、生徒達は積極的に教科書に書いていることなどが本当なのかを質問していました。「気候はどうですか」「なぜニュージーランドに住んでいるんですか」「食事はどうですか」「住んでみて、考え方は変わりましたか」など多岐にわたる質問をし、友人も気さくに快く答えてくれていました。今現在教科書と学習していることと、生の声を結びつけることは生徒にとって非常に重要です。しかも、それをツールを使って結びつける活動をしたことは、生徒にとってとても有意義な時間だったと思います。見ていた私も、ニュージーランドの空気を味わえてよかったです。教育は工夫一つで、魅力的なものになると感じた瞬間でした。
さて、今日も給食の紹介です。今日は、なんと、焼きそばパンです。しかもカレーコロッケ付き。長いこと教師をしていますが、焼きそばパンは初めてです。調理員さんも腕を痛くしながら、大量の焼きそばをつくったようです。今日の焼きそばのあまりはゼロです。焼きそばとパンは、生徒に絶大なる人気を誇る食材なのだと実感しました。
夜は、PTA合同委員会を行いました。各委員会が集まり、1年間の活動の反省と来年度の引継ぎを行いました。貴重な意見をいただきましたので、それを来年度のPTA活動に生かしていきたいと思います。たいへんお世話になりました。
最後に昇降口の知の泉より。俳優の迫田さんの「受験生へのメッセージ」を守谷さんに掲示してもらいました。ちょっと立ち止まって、特に3年生には読んでほしいですね。いろいろなところに成長するヒントが学校にはありますよ。 「書いて書いて書いて、英語もセリフも」 迫田 孝也さんより
明日は、金曜日。ラストがんばろう。
事務室だより(手のひらを太陽にNo7)、白中ウィークリーNEWS23号をアップしました。