白沢中ニュース

新たな活動が始まります

 今年度も、特設で吹奏楽部員を募り、式の演奏に向けて昼休みを中心に練習が始まりました。吹奏楽部の3年生が善意で声をかけてアドバイスをしています。無理なく楽しい雰囲気で練習しています。3年生が1,2年生に良いところを伝達していく。この連続が伝統の力になっていくのだと実感します。また、運動部に所属している生徒もいて、運動もできる、楽器の演奏もできる、一石二丁です。指導する音楽担当の遠藤教諭、そして限られた時間の中で練習する生徒は大変ですが、応援して見守りたいと思います。経験しないとわからないことばかりですし、経験でしか成長できないことがあります。貴重な経験ですので頑張ってほしいですね。

 昼休みには、体育委員会が主催で、学年の枠を越えたバドミントントーナメントが行われています。インフルエンザが流行し、一時中断しましたが、今日から再開です。1年生対3年生の試合もあり、なかなか楽しい対戦でした。

 最近、昇降口に新聞コーナーに、「ジュニアエラ」が置いてあります。中学生が時事的な話題をわかり易く学習するのに最適です。実際に読んで見ましたが、正直大人が読んでも楽しく学べる話題がたくさんです。「ロシアとウクライナの戦争はどうして起こったのか」「地震の仕組みは」「G7サミットとは」など、実は大人もよくわかっていない、しかも今更聞きにくい話題について書いてあります。手にとって読むように、今後も話題に出していきたいと思います。

 最後に、昨日に引き続き、1年生では、職業について調べていました。写真から何の仕事で、具体的に何を相手にしているのかをまとめていました。そもそも職業を知ることから始まります。世の中にはたくさんの仕事がありますし、今後10年で今の仕事のいくつかが無くなり、新たな仕事が増えていきます。当然、職業観についても変化していきますが、考えさせることはきちんとさせていきたいですね。