白沢中ニュース

雪がたくさん積もりましたね

 本日は、高校入試2日目。面接試験や実技試験が課される高校のみとなります。受験生にとって試験に臨むだけでも心臓が張り裂けそうな状況であるのにも関わらず、今日は電車がストップする大雪になりました。二重苦となり心臓が張りさけそうな思いになった保護者の皆様の気持ちもお察しいたします。結果的には無事試験を全員予定通りに受けることができました。ほんとうによかったです。明日も面接試験がある高校がありますので、引き続き職員一同応援していきたいと思います。

 朝からの雪で、早めに出勤することになりましたが、7時過ぎの時点で、すでに駐車場から昇降口まで道ができていました。生徒が安全に登校できるように必ず先回りして環境を整えてくれる職員が本校にはいます。その気持ちが伝わっているのか、登校すると同時に、渡り廊下をほうきで掃いたり、昇降口前の雪かきをしたりする生徒が多くいました。その気持ちが美しいです。気が付いて、できる人が無理なくやれる範囲で行動する。ボランティアは強制するものではありませんからね。

 昼頃、朝につくった道には雪がまったくありませんでした。明日は安全に登校できそうです。

 手洗いの重要性を授業で行いました。常に言われているが実践できない人が多いものとして、手洗いがあります。我々大人もきちんとできていない人がいますよね。今日は、手に薬品を塗って、洗い残しがどの程度あるのかを視覚的に捉える授業でした。始めに手洗いの仕方を説明し、手洗いをしなかった場合のどのような害があるのかを確認しました。生徒たちは、視覚的に見える洗い残しの多さに驚き、手洗いをきちんとしようという気持ちになっていたようです。

 手を洗う、歯を磨く、体を洗うなど、清潔に保つことは、相手に不快な思いをさせないエチケットです。感染症が流行しているからではなく、そういった面からも大事なことなんだと実感しました。

 1年国語で比喩表現を学習して、さまざまな比喩表現が掲示してあります。柔軟な表現もあり面白いです。言葉って面白いですね。

 また、1年の数学の授業では、昨日の高校入試の問題を取り上げて授業を行っていました。「1年生でもできそう」「習ってないけど、考え方は似てる」など楽しく入試問題を考えていました。一つ一つの積み重ねが大切だということに気が付いていました。

 

職員玄関の守谷さんの心の俳句です。