ままごとの風景です。
自分の靴とお人形ポポちゃんの靴がきれいに揃えてありました。
なんて素敵な心でしょう。
昨日は、ボランティアの中学生2名と子どもたちと、和田小学校の校庭にお散歩に行ってきました。
ブランコに4人で乗っていました。そこへ5人目が行って、「私も乗りたい!」といったけど、反応なくブランコをこいでいます。5人目も乗りたいから「私も乗りたい。」段々ほっぺがふくらんで口がとがっていくけど、皆は知らん顔。段々知らん顔ができなくなったのが、A君。ブランコからひょいと降りて、「いいよ。」とかわった。かわったもののA君の思いは「なんでいつも俺ばっかりかわんなきゃいけないんだよ。ぷんぷん!」で、腕を組みながら怒りをあらわに、別の遊具に向かって大股で歩いていく。誰もA君にかわってあげてと頼んでいないけど、知らん顔ができなかった。別の遊具に行ったことろで、そんな彼の気持ちを知るはずもない友だちが話しかける。そこで、彼の気持ちが和らぐ。子どもたちって、すごい力を持っていると思う。