国内派遣交流事業
R6国内派遣交流事業の振り返り(市教委)
本宮市小学校7校の6年生代表22名が、7月29日~31日に本宮市と同じ「へそのまち」である北海道富良野市において、富良野市の子どもたちと交流事業を行いました。
改めて3日間の活動を振り返ってみます。
1日目
富良野市役所にて、職員の方から富良野市の文化や産業等の説明を受けました。
子どもたちは、持参したタブレット端末に一生懸命メモを取っていました。
夜は「北海へそ祭り」に参加しました。あいにくの雨でしたが、子どもたちはへそ踊りをマスターして披露することができました。
2日目
午前中は楽しみにしていたラフティング体験を扇山小学校のみんなと一緒に行いました。
午後は交流会を行いました。本宮市と富良野市の魅力をお互いにクイズ形式で紹介することができました。
交流会後は、富良野市内の観光地を巡り、アイスクリーム作りなどの体験活動を行いました。
3日目
熱気球体験や水族館見学を行い、新千歳空港から福島県に戻りました。
8月9日には、市役所にて報告会を行いました。
それぞれがタブレット端末にプレゼンテーションのスライドをまとめ、全員が堂々と発表することができました。
扇山小学校の子どもたちとの交流や富良野市の施設や名所を見学することを通して、市内7つの小学校の子ども同士も交流を深めることができました。
また、異なる風土や文化に触れ、感じたことをしっかりまとめ、発表することによって、本宮市の良さや魅力を再発見することができました。
これからも本宮の子どもたちが、たくさんの体験や経験ができるように支援していきます。
第2・3回事前研修会(国内派遣交流事業)
7月11日と22日に事前研修会を行いました。
この2回は子どもたちだけの参加で、話合いによる役割分担や扇山小学校との交流会の準備の時間でした。
アイスブレイクでは、グループの雰囲気をほぐす活動を行いました。
役割を決めるときは、やる気満々でじゃんけん。
一人一台端末を活用して、事前に自己紹介カードや本宮市の魅力3択クイズをつくって、Googleクラスルームに提出してくれました。
操作方法に困ったときは教え合い、お互いにスキルアップしていました。
富良野市の友達に、本宮市の魅力やよさを伝えようと熱心に学び合う姿がすばらしいです。
いよいよ7/29~31が国内派遣交流事業本番です。
体験を通して、たくさん学んでほしいと思います。
令和6年度第1回国内派遣交流事業事前研修会
7月4日(木)に今年度最初の国内派遣交流事業事前研修会を実施しました。
各校からの代表児童22名が参加しました。
とても立派だったことは、緊張の中、みんな堂々と元気よく自己紹介ができたことです。
また、自分が住んでいる本宮市の魅力についての作文を2名の友達が発表してくれました。
22名は、3回の事前研修会において、本市のよさを交流する富良野市の小学生にどのように伝えるか、また、富良野市について事前にしっかり学んでから出発します。
その内容はすべてタブレット端末に保存して、市役所や各学校での報告会において発表します。
子どもたちの活躍が今からとても楽しみです。
子どもたちや保護者への連絡はすべてGoogleクラスルームで行います。
また、子どもたちの活動記録や作品も保存されます。
本宮市の代表として、ICTも積極的に活用していきます。