白中生 新入生保護者説明会が行われました
2017年2月8日 20時30分11時30分 バスが次々と到着し、ランドセルを背負った6年生が降りてきます。
午前中は3つの小学校の児童の交流のためのレクリエーションです。まだまだ緊張が感じられます。
その後は保護者の方と一緒に中学校生活についての説明を聞き、携帯電話とスマートフォンの使い方についての情報モラル講座に真剣に耳を傾けていました。
2ヶ月後の入学を心より歓迎します!!
学校給食週間 <中通り地方の郷土料理>を取り入れました。
◎ ざくざく
ざくざくは、神様へのお供え物の代表です。ざくざくとは、具がたくさんということと、食材を細かく切ることで無駄なく使い切ることができるようにという意味合いがあり、昔の人の生活の知恵が含まれています。ざくざくは、祭りには欠かせない郷土料理です。
◎ 引き菜炒り
「ひきな」とは、大根や人参を線のように引いた(切った)もののことで、料理の名前の由来と言われています。引き菜炒りには、大根と人参の他にさつま揚げや油揚げ、凍み豆腐を入れることもあります。また、おめでたいときに餅を入れて、「引き菜もち」としても食べられます。
【きょうの献立】ごはん ざくざく さんまのみそ煮 引き菜炒り ぽんかん 牛乳
◎ あおさのみそ汁
あおさとは、のりの仲間で、「ひとえぐさ」と呼ばれる海藻です。名前になじみはないかもしれませんが、青のり粉やのりの佃煮に使われる身近な海藻です。今日のあおさは、いわき市でとれたものではありませんが、いわき市でもとれる海藻です。
◎ メヒカリの唐揚げ
メヒカリは、福島県沖が分布の北限の魚で、体調は10~18㎝です。上品かつ淡泊な味で、フライやから揚げなどにしてもおいしく、いわき市の「市の魚」にもなっています。
◎ いちご
いわき市では、いちごの栽培が盛んです。今日のいちごは、いわき市で栽培されたものです。
【きょうの献立】
給食一口メモ 学校給食週間 <県内産食材たっぷり給食>
今日の給食は、地元産を含む福島県産の食材をたっぷり取り入れました。
地元産の食材は、米、人参、大根、白菜です。福島県産の食材は、牛乳、豚肉、ほうれん草、もやしです。給食では、直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使っています。
【きょうの献立】ごはん 打ち豆汁 豚肉の西京焼き ほうれん草の中華あえ 牛乳
給食一口メモ 学校給食週間 <会津地方の郷土料理>
今日の給食は、会津地方の郷土料理を取り入れました。
◎ こづゆ
帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。
◎ にしんとまんじゅうの天ぷら
会津地方で普段から食べられている家庭料理です。特にまんじゅうの天ぷらは、お彼岸やお盆などに欠かせない料理です。仏壇に供えて固くなったまんじゅうを「もったいない」ので天ぷらにしておいしく食べるための知恵から生まれたものです。
◎ いかにんじん
いかにんじんは、福島県の北部の郷土料理ですが、県内ほぼ全域で食べられています。材料は、近年は松前漬けの影響を受け、昆布や数の子を入れる場合もありますが、伝統的には、するめと人参だけで作ります。お正月には欠かせない料理です。