あいさつ運動
2025年9月26日 08時45分今朝は、あいさつ運動の一環として警察署生活安全課、少年ボランティアのお二人が昇降口前で登校する子どもたちとあいさつを交わしてくださいました。
「おはようございます!」昇降口前に子どもたちの気持ちのよいあいさつが響いていました。生活安全課様、少年ボランティア様、ご来校ありがとうございました。
今朝は、あいさつ運動の一環として警察署生活安全課、少年ボランティアのお二人が昇降口前で登校する子どもたちとあいさつを交わしてくださいました。
「おはようございます!」昇降口前に子どもたちの気持ちのよいあいさつが響いていました。生活安全課様、少年ボランティア様、ご来校ありがとうございました。
清掃前の昼休み、昇降口前の廊下に展示してある夏休みの自由研究「理科作品」をひとつひとつ手にとって見ている姿がありました。声をかけるまで気づかないほど集中して閲覧していました。来年の自由研究の参考にもなりますし、新しいアイデアが生まれたり、科学的考察力が高まったりします!ちょっとしたことがきっかけになって、自分が高まっていく。とても大切なことだと思います。
講話の後は、校庭に移動して5・6年生の体育「ティーボール」の実技を指導していただきました。まずは準備運動からスタートです。
準備運動の後はキャッチボールで肩慣らしです。石川さんもキャッチボールに参加してくださいました。「ナイスボール!」「いい球投げるね!」「凄いよ!」石川さんが子どもたちに声をかけてくださいます。元プロ野球選手とキャッチボールしたことは、素晴らしい思い出になりますね!
体がほぐれたところで、いよいよゲーム開始です。バックネット前で6年生、玄関前で5年生がそれぞれ紅白戦をしました。ティーボールはグローブを使わず、ティーに乗せた軟らかいボールをゴム製バットで打ちます。ルールは野球とは違いますが、打つ、走る、捕る、投げる、基本の動作は野球と同じで、男女どちらも楽しめるスポーツです。紅白戦を終えたあと、石川さんにボールの投げ方、捕球の仕方、バットの振り方などのポイントを分かりやすく教えていただきました。
紅白戦の後は、5年生と6年生が試合をしました。さすが6年生!打力、走力、投力が5年生より格上でしたが、点の取り合いになる白熱したゲームとなりました。
実技を終え、最後は子どもたちから感想と感謝の言葉を贈りました。
「みんな明るくて、声もよく出ていたし、一緒に活動できてとても楽しかったです。」とのお言葉をいただき、石川さんも教え甲斐を感じてくださったことを嬉しく思いました。お別れに石川さんにお願いして、色紙にサインと子どもたちへのメッセージを書いていただきました。
「継続」・・・・アスリートとして努力を続け、今度は医療に携わる者として努力を続けようという石川さんの強い志と、目標をもって努力を続けてほしいという子どもたちへの願いが込められた言葉です。石川さん、同行ディレクターの三浦さん、素晴らしい学びの時間をありがとうございました。心より感謝申し上げます。いただいた色紙は大切に飾らせていただきます。
本日、アスリート派遣事業として、日本プロ野球チーム「中日ドラゴンズ」で内野手として活躍された石川駿さんをお招きし、特別授業を行いました。
まず、体育館にて全校の子どもたちに、野球との出会いから現在までのキャリアについてお話していただきました。小学4年生で野球を始め、高校野球では甲子園に出場してホームランを記録。その後は、大学野球、社会人野球と進み日本代表として世界大会も経験し、プロ野球の世界へ。現在は資格を取得して、スポーツ選手のケガの治療について大学院で学んでいるそうです。プレイヤーからサポーターへの転身です。
石川さんは、講話を聴いた子どもたちや先生方からの質問にもひとつひとつ丁寧に応じてくださいました。「甲子園でホームランを打ちたい!」「野球の日本代表として戦ってみたい!」・・・・具体的な夢をもって毎日練習して夢を実現させてきた石川さんですが、プロ野球では、活躍することが当たり前の世界であり、具体的な目標を持てなかったそうです。6年間でプロ野球を引退し、医療という新しい目標を見つけた石川さんからこんなお言葉をいただきました。
「無理だとまわりから言われてもいいから、夢をもつならでっかい大きな夢をもってください!」「1日素振り10回と決められていても、それより1回でも多く振ってください。」「100回やって次の日休むのではなく、10回でもいいから毎日続けることを大切にしてください。」
厳しいアスリートの世界を全力で走ってきた石川さんだからこそのお言葉です。みんなの心にずっしりと響きました。
業間を活用して駅伝チームの練習を兼ねたタイムトライアルを行いました。初回の今日は800メートル(校庭4周)のトライアルです。
スタートから一気に先頭に出て集団を引っ張る子、周回を重ねるごとに徐々にペースを上げて先頭グループに位置取りする子、無理なく同じペースで走り続ける子。走るスタイルはそれぞれですが、練習を通じて自分のペース配分を覚え、自分なりのレースプランを立てることができるようにしていきたいものです。トライアルを終えて、「お兄ちゃんに勝ちたかったなあ・・・・」と、悔しそうに話す子もいました。やる気満々の言葉をとても嬉しく思います。次回のトライアルは少し距離を伸ばして実施する予定です。