7/10(水)に性教育講座がありました。男子生徒の感想を紹介します。
出産の時、赤ちゃんが自分で回転しながら出ようとしていることを知って驚きました。陣痛は母親だけが苦しいとずっと思っていましたが、赤ちゃんも同様に苦しいのだと知りました。しかし、その苦しみがあるから命の誕生という幸せが待っているのだと思います。自分も将来、新しい命を授かったら、妻ができるだけ安心できるようにそばで支えてあげたいです。イクメンになります。
7/10(水)に行われた性教育講座の女子生徒の感想を紹介します。
自分が母のお腹にいる時にあんなに小さいとは思いませんでした。いろいろな過程を経て、親のもとへ生まれてくる赤ちゃんはすごいと思いました。自分自身の体も子供を産む準備をしていると思うと無責任ではいられません。自立しなくてはと思いました。授かる力があっても、育てる力がなくては親子共に不幸です。だから、私は今から赤ちゃんの命をあずかるんだという自覚をもって成長し続けたいです。
7/9(火)1年生がコミュタン福島へ行ってきました。福島県環境創造センター交流棟(愛称:コミュタン福島)は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めるための施設です。生徒は、東日本大震災、それに続く原子力発電所の事故からの経過や、環境回復・創造への歩みを振り返りました。また、霧箱で自然界に存在する放射線が通った道筋を観察することができました。



英国訪問団が、7/12(金)20時頃本宮市役所に到着しました。疲れはありますが全員元気でした。英国と本宮をさらにつなげるために、英国でのさまざまな体験を多くの友人に伝えるてほしいです。中学生という若い感性で感じたことを聞くことがとても楽しみです。関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。



7/9(火)3年生が福祉体験学習を行いました。「福祉用具」の講座では、車椅子を中心に福祉用具に触れました。
100万円の車椅子に私も乗りました。安定性や操作性、段差も乗り越える性能に優れており驚きました。高齢者や障がいのある方の生活について考えた生徒もいました。また、こうした人に役立つ用具をつくりたいと思った生徒もいました。さまざまな刺激をうけた学習でした。




7/9(火)3年生が行った福祉体験活動の一部を紹介します。
ユニバーサルスポーツ「ボッチャ」を体験しました。
2チームに分かれて、白いボールの近くに自分たちのチームのボールを転がしたチームが勝ちです。高齢者でも、障がい者でも共に楽しめるところが魅力のスポーツです。ユニバーサルという考え方が生徒の心に伝わっていたら、うれしいです。


7/9(火)3年生が福祉体験学習を行いました。5種類の体験がありました。ここでは「介護、リハビリ講座」を紹介します。この講座で行った主なことは、身体機能が低下して身体の半分が動かなくなった場合の体験です。具体的には、
・片手を使わず別な手には軍手をしてシャツを着たり、脱いだりする。
・片手でリンゴの皮をむく。
・ひざが曲がらない状態で、靴下補助具を使って靴下をはく。
体験してはじめて、気がつくことも多く勉強になりました。




7/8(月)朝会がありました。生徒会本部役員が、昨年の文化祭の様子をプロジェクターで紹介し、今年の文化祭の「テーマ」と「テーマ曲」を募集しました。朝会の全てを生徒が運営し整然と行えるところが本宮二中のよさの一つです。

