一日探究の日
2025年12月9日 16時53分今年度、本校では、総合的な学習の時間を中心として、予測困難な時代を力強く生き抜く力を育むため、自己の生き方について考える契機とすることを目的に、教育活動を展開しています。その核となる活動として、12月5日(金)を「一日探究の日」とし、学習活動の範囲を校外まで広げる一日としました。
当日、生徒のみなさんは自ら決めたテーマについて、様々な場所、方法で生き生きと探究活動を展開していました。
学校で活動していたみなさんの様子を紹介します。
今年度、本校では、総合的な学習の時間を中心として、予測困難な時代を力強く生き抜く力を育むため、自己の生き方について考える契機とすることを目的に、教育活動を展開しています。その核となる活動として、12月5日(金)を「一日探究の日」とし、学習活動の範囲を校外まで広げる一日としました。
当日、生徒のみなさんは自ら決めたテーマについて、様々な場所、方法で生き生きと探究活動を展開していました。
学校で活動していたみなさんの様子を紹介します。
本宮一中生の表彰を紹介します。
・第6回若葉杯剣道大会
中学女子二年の部 第三位
中学女子一年の部 第三位
本宮一中生の表彰を紹介します。
・令和7年度「家庭の日」作品 作文部門 優秀賞
11月28日(金)に3学年で体育祭が開催されました。
3学年の種目は、バレーボール、大縄跳び、スポ鬼でした。
さすがは3年生、競技内容やルールの決定、運営まで自分たちで行いました。中学校生活最後の体育祭となる3年生は、どの学級も気合い十分で本番を迎え、競技にも応援にも白熱した姿が多く見られました。今回の体育祭で深めた学級の絆を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
結果、総合第1位は3年1組でした。
花いっぱい運動によりいただいた花の苗を、環境委員会の活動で植えました。
夕方の寒いなか、生徒の皆さんは花壇の草むしりやプランターの土づくり、花の苗植えに一生懸命活動してくれました。おかげさまで、正面玄関前花壇や昇降口付近がとても華やかになりました。これから寒さが厳しくなってきますが、生活の中に花があると心があたたかくなります。活動してくれた環境委員会の生徒のみなさん、ありがとうございました。
第1学年通信「スクラム」(平成29年1月27日発行)から
今週の月曜日は雪の朝になりました。私も犬と散歩をしていたのですが、黒い犬が見事に白くなりました。通勤の途中、家の前をきれいに除雪しているお宅を何件か見ました。もちろん御家族のためでもあるのでしょうが、小学生の通学をはじめ、地域の方々のことを考えての除雪なのでしょう。そこを歩く人々が感謝の気持ちで歩く姿が目に浮かびました。▼本宮第一中学校でも先生方と生徒で除雪をしています。1月から積雪が始まり、先生方が除雪をし、その姿を見ていた生徒が加わりました。生徒会役員や、あいさつ運動に取り組んでいる生徒が進んで除雪を始めました。その姿を見ていた生徒が除雪の輪に加わりました。除雪する姿は堂々と、そして輝いて見えました。集団に貢献しているという満足感が、そうさせるのでしょう。すばらしいことだと思います。寒い朝でしたが、心が温まり、さわやかな気持ちで一日をスタートすることができました。▼見返りや代償を計算しての行為は、相手にもその意図が通じ、薄っぺらなものになってしまうと思います。純粋に他の人のために何かをする。自分の行動に誇りを持ち、他の人からの評価などは二の次とする。ただひたむきに、ただひたすらに…。そのような姿が人の心を動かすのではないでしょうか。そして、徳の高い人、人間としての本当の価値の高い人だと思います。▼コンピュータやテレビゲームの普及に伴って、人と人との関わりを子供たちが学ぶ機会が減っています。だから発想が自己中心的になる傾向が強くなっていると言えるでしょう。友達が除雪している姿を見ても「我、関せず」という生徒もいます。「寒いから」とか「なんで自分が」という発想の殻を破ること。器や幅の大きな人間に成長できるように、ただひたむきに、ただひたすらに他の人のためになれることを実践することの大切さを御家庭でも話題にしていただきたいと思います。そして、そのような実践ができる人が「集団」になったとき、すばらしい「常識」が身につき、定着することでしょう。そのために、教師や親などの大人が背中で導かなければならないと思います。家庭でも学校でも、そして地域でも、それぞれの立場ですばらしい実践を積み重ね、生徒を大きく育てたいと思います。
音楽委員会では、校歌への取り組みを改善したいと考え、2月20日(月)~2月24日(金)の5日間を校歌練習強化週間として、朝の校歌を評価し、総合評価Aのクラスを発表する取り組みをします。