1学年通信「スクラム」(平成29年3月3日発行)から
本宮第一中学校の卒業式が13日(月)に挙行されます。何回かの全体練習や予行を通して、礼法や歌を身につけました。卒業生だけが歌う式歌「旅立ちの日に」は、今や全国の学校で歌われています。この詞に込められた思いにたくさんの人々が共感するから、歌い継がれ、広まっているのでしょう。何のしがらみも利害もない、純粋に人と人との素直なふれあいの中で築いた友達とのつながりや思い出。いろいろな出来事を通じて知らぬ間に一回り成長していく子どもたち。そして、無限の可能性を秘めて広がる「未来」。
1年生も2年後には、卒業の日を迎えます。この歌を万感込めて歌えるように、毎日の中学校生活を充実させたいと思います。そして、その日がくるように私達も努めたいと思います。


旅立ちの日に
作詞 小嶋 登
作曲 坂本 浩美
白い光の中に 山並みは萌えて
遙かな空の 果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い 空に心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼にこめて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もない いさかいに 泣いたあの時
心通ったうれしさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強く抱いて
勇気を翼にこめて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い 力信じて
この広い 大空に
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い 力信じて
この広い 大空に