今日5月31日(月)の朝の時間、1年生の数人が、校長室前の廊下をとおり、昇降口方面へ行くのが見えました。「何しに行くの?」と尋ねると、「靴そろえ。」との返答。
その後、「靴そろえ」をするようになったいきさつなどを尋ねたところ、担任の先生から、靴をきれいに揃えて靴箱に入れることのよさについてのお話があり、当番のしごとの一つとして取り組むようになったとのこと。
そういえば、以前勤務した学校の昇降口に、こんな詩が掲げられていました。
『はきものをそろえる』
はきものをそろえると こころもそろう
こころがそろうと はきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心も そろうでしょう
「はきものを揃える。」日常の小さなことですが、はきものを揃えられる人は、心を落ち着かせてけじめを付けることができる人、自分の行動を振り返ることができる人、他の人がどんな気持ちになるかを考えられる人でしょう。
今日で5月も終わり。1学期の折り返し地点です。
4月からの生活を振り返り、できていること、たりないところを確認するにはいいタイミングです。
凡事徹底。当たり前のことを当たり前に。
今朝は、1年生の行動に、大切なことを改めて意識させられました。

今日5月28日(金)の4校時、2年生が生活科の時間に、先日、苗を植えた「ミニトマト」の成長を観察しました。
葉の枚数や大きさ、色・手触り、茎の長さ等、自分の目と手でじっくりと確かめ、観察カードに記録していました。
黄色い花の数を数えて、実がなるのを楽しみにしている子
自分の苗に小さな実がついているのを発見して、大喜びする子
自分だけの「ミニトマト」の成長を、とても嬉しそうに観察する2年生でした。

今日5月27日(木)は、令和3年度全国学力学習状況調査の実施日です。
2~4校時、6年の各教室では、真剣に取り組む子どもたちの姿が見られました。

今日5月27日(木)の午前中、4年生が社会科の学習で、県中浄化センター(下水処理場)を見学しました。
職員の方から、家庭などで使った水はどこへどのように流れていき、処理されるのかくわしく教えてもらいました。
特に、微生物の力を借りて水をきれいにしていることについては、初めて知った子どもたちがたくさん。
微生物のはたらきを助けるためには、洗剤の量を正しく使うことや油を流さないことなど、家庭で気をつけることについても教えていただきました。
働いている皆さんの工夫、努力、喜びなどを知り、私たちの生活と結びつく水の大切さを自分の目で見て感じることができました。

5月26日(水)の午前9時頃、市の人権擁護委員の方々がお見えになって、「人権の花運動」のための花の苗を寄贈してくださいました。
「人権の花運動」とは、児童が協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって情操を豊かにし、「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。
児童代表して環境委員会の6年生が、「大切に育てます。」とお礼を述べて受け取りました。
お花は、今度の委員会活動の時間に、児童昇降口近くの花壇へ植えられる予定です。
今日いただいた花は、私たちと同じ命ある植物です。みんなで大事にお世話をし、学校をきれいなお花でいっぱいにしていきましょう。

今日5月26日(水)の3校時、2年生が生活科の学習で ミニトマトの苗を植えました。
ひとり一鉢です。根が傷まないように、そして茎を折らないように、やさしくそっと植えます。
これから毎日、お世話をします。
きっと夏には、あまくて美味しい真っ赤な実をたくさん付けてくれることでしょう。

3年生は、理科の時間にホウセンカやヒマワリ、そして綿の種をまいて育て、3つの植物にはどんな成長の違いや共通点があるか、調べる学習をしています。
今日5月24日(月)は、それぞれ発芽した芽を観察し、観察ノートに記録していました。
「どれも皮を脱いで、2枚葉が出てくるね。」
「出てきた葉の形や色が違うね。」
似ているところと違っているところ、まだまだありそうです。これからも観察を続け、たくさん発見してくださいね。

今日5月20日(木)の2~4校時、1年生の各教室で、本宮方部学校給食センターに在籍する栄養教諭による「食育教室」がありました。
「どうして いろんな たべものを たべるのか」を学習のめあてに、箱に入っている野菜を触ってあてるクイズや食物のはたらきがわかる紙芝居など、子どもたちが楽しみながら興味・関心をもって学べる資料を活用して、元気に過ごしたり体を成長させたりするため、バランスよく食べることが大切であることを指導していただきました。
合い言葉は、「なんでも たべて げんきッズ」
今日学んだことを、今後の学校生活や家庭での生活の中で生かしてほしいと思います。

今日5月19日(水)の午前11時にシェイクアウト訓練を行いました。
シェイクアウト訓練とは、地震発生時に身を守るための「まず低く」「頭を守り」「動かない」という、3ステップの行動訓練です。
今回のシェイクアウト訓練は、午前11時に本宮市内一斉に行われるもので、この訓練に本宮小学校も参加しました。
訓練が始まると子どもたちは、姿勢を低くし、机の下に入って頭を守り、揺れがおさまるまでおよそ1分間、じっと動かないでいることができました。

今日5月19日(水)の2~4校時、6年生を対象に租税教室が開催されました。
今回は、二本松法人会事務局の富樫様と丸や交通有限会社の佐藤様が、講師として来校されました。
授業では、税金の種類や税金が社会のためにどのように使われているかなどを説明し、クイズを出したり、「税金のある世界とない世界」についてのDVDアニメを上映したり、1億円のレプリカで重さを体験したりと様々な視点から税金について学習しました。
子どもたちは、興味を持ち真剣な眼差しで学習に参加し、税金が自分たちの生活に深く関わっていることを理解することができました。

今日5月18日(火)の放課後、6年生の子どもたちが、南達方部小学校交歓陸上競技大会(以下、「南達陸上」)に向けての練習に取り組んでいました。
今年の「南達陸上」は、5月28日(金)に開催される予定です。
今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、6年生のみの大会となります。
じつは6年生は4月下旬から、運動会の練習と同時進行で、「南達陸上」に向けての練習にも取り組んでいました。運動会が終わり、今度はいよいよ、「南達陸上」に“全集中”です!
一人一人が大会での自己記録更新を目指して、がんばっています。
皆さんの温かい応援をお願いします。

5月15日(土)、絶好の運動会日和のもと、令和3年度本宮小学校運動会が盛大に開催され、今年も新型コロナウィルス感染症対策を講じつつではありましたが、「全力で 心を燃やして 輝こう!」のスローガンのもと、子どもたちは、友だちと、先生と、家族の方々と、精一杯、演技に、応援に取り組みました。
その結果、大接戦の末に、紅組212点、白組216点で白組の優勝となりましたが、最後には、勝ち負けを超えて互いに健闘をたたえ合い、全員が“燃えて”“輝いた”運動会になりました。
ご来場いただきました、榊原PTA会長様をはじめ、保護者の皆様、感染症対策へのご理解とご協力、そして、子どもたちへの心のこもった応援、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
また、早朝からの会場設営や運営協力、実施後のテントや机、椅子の片付け等にご協力をいただきました、PTA役員の方々やボランティアの皆さまに対しまして、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今日5月14日(金)、午後2時30分より、都合のつくPTA役員の皆様に、お忙しい中集まっていただき、明日の運動会で使うテント設営等の準備をしました。少ない人数での作業でしたが、皆様がてきぱきと動いていただいたお陰で、予定よりも早く作業を終えることができました。ありがとうございました。
また、それとは別に、6年生と職員は、グランドの整備をはじめ、各係の最終チェック、運動会で使用する物品等の準備をしました。
早く準備が終わった6年生が、自分からやることを探したり、声を掛け合ったりしている姿を見ることができ、とても頼もしく思いました。この6年生が、きっと明日もいろいろな係で活躍してくれることでしょう。
きっと素晴らしい運動会になると思います。明日は、いい天気になりますように。

今日5月13日(木)の3校時、心配された天気にも恵まれ、第3回目の全体練習が無事に行われました。全体練習の最終回です。本番のつもりで、開会式、エールの交換、ラジオ体操、閉会式の通し練習をしました。
直射日光はなく、比較的過ごしやすい天候でしたが、熱中症には十分気をつけながら取り組みました。

今日5月12日(水)、代表委員が高学年から応募された言葉を使って、運動会のスローガンを決めました。
話し合いの結果、今年の運動会のスローガンは、
「全力で 心を燃やして 輝こう!」
となりました。
運動会まであと3日。運動会ムード全開です。
コロナに負けない、素晴らしい運動会をみんなで作り上げましょう。

本校では、読書環境充実のため、図書ボランティアの皆様にご協力をいただいております。今年度は、10名の方に申し込みをいただきました。ありがとうございます。
今日5月12日(水)は、その第1回目の活動日。
午前10時より、図書ボランティアの皆様が来校してくださり、本の整理や図書室の飾りつけなどをしてくださいました。
本を読むことは、学力の向上という面ばかりでなく、豊かな心の醸成にもつながります。ぜひ、子どもたちには、本にたくさんふれて欲しいと願っています。実際、うれしいことに、本校の子どもたちの多くが、図書館をよく利用しています。
それも、図書ボランティアの皆様が、図書館の飾り付けや本の修復など、子どもたちの読書活動を豊かにするために、地道に取組くんでいただいているからこそ。毎日休み時間に大好きな本を借りにくる子どもたちにとって、図書ボランティアの皆様はまさに、縁の下の力持ち。感謝申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。