今日の出来事
9月14日 2年生が道徳科の学習中。

この教材では「生命の尊さ」の内容について考えを深めていきます。

ひよこのぴよちゃんが大切に育てたひまわり。やがて季節が過ぎ、しおれていきます。それでも、ぴよちゃんは水を上げ続けます。そこで、先生は、
「ぴよちゃんはどんな気持ちでひまわりさんに水をかけてあげたのかな?」
と問うのです。
低学年の道徳科では、登場人物の気持ちを問うことが大切な学びと考えます。やや硬い表現をすれば「心情に寄り添う」ことを体験的に学んでいくからです。考えることを積み重ねることは、相手の気持ちを感じることにつながっていきます。
どの子もワークシートに自分の考えをしっかり書いていました。これも、積み重ねるからこそ、しっかりと書けるようになっていきます。

ぴよちゃんの気持ちを考えながら、そこに表しているのは自分の思い。

登場人物を通して、「命」についての自分の考えを深めていくのです。

多くの子が、自分の考えをもちました。

そして、自分の考えをしっかりと伝えていました。

友達も先生もしっかり聞く。聞くからこそ、考えが広がったり、変化したりしていきます。

これからも、週に1回の道徳科の時間を大切に積み重ねています。
今日の出来事
9月14日 1年生が、国語科の説明文「うみの かくれんぼ」の学習をしていました。説明文は「ある事柄について、相手に理解しやすいように筋道を立てて説明するために書かれている文章」のことです。

1年生ですから説明文の初歩を学びます。この教材では、海の生き物の特徴が、順序立てて書いてあります。

「〇〇〇ってどんな生き物かな?」の問いに対して、本文に書かれている言葉や文から答えを見つけることを繰り返してきました。そして、筋道立てた文章とはどのようなものかを学んでいきます。
今日は、全ての学習を終えての「感想発表」と相成りました。感想をもつことも、伝えることも大切な学習です。そうすることで、活字を通して知識を得ることの楽しさも学んでいきます。

感心したのは声の大きさ。本校は「聞く」ことも大切にしていますが、聞こえる声で「話す」ことも、相手意識の必要な大切なスキルと考えています。どの子もはっきりと話していて、とても聞きやすかったです。

また、ノートに書かれた文字も丁寧でした。これも毎日の積み重ねの賜物。

入学してから半年。1年生ってこんなに成長するんですね。

今日の出来事
9月14日 1年生が、算数科で時計の読み方を学習していました。ここで学ぶことは「何時ちょうど」と「何時半」の2つ読み方です。

子どもたちは、時計模型を手に持って、先生が指示した時間を表していました。


そして、何時と読むかをみんなで確認しました。

時計の読み方は、すでに日常生活の中で身に付けている子も多いかと思いますが、みんなで一つずつ丁寧に確認していきました。
身振り手振りを使って「6時」を表現するところも、1年生という発達段階にとっては大切な表現です。なんとか伝えようとする意欲そのものを価値付けていくことも大切な指導です。


時計の読み方は、日常生活の中で反復的に覚えることが効果的です。ぜひ、ご家庭でも、意図的に「今、何時かな?」などと声をかけ、時刻の読み方に慣れさせてください。よろしくお願いします。
今日の出来事
9月14日 今日の業間の休み時間は、マラソンタイムです。今日の参加学年は3、5、6年生。自分のペースで走り続けることを目標にがんばりました。

千里の道も一歩から、まずはこつこつ走り続けることで体力強化に努めていきます。

正しいフォームを意識することも大切な練習です。

ひたすらに、ひたむきに努力を続ける。いつか大きな力になる日を信じて。

先生も一緒にがんばります。

共に走る、岩根小でした。
今日の出来事
9月14日 今日も朝から校庭に出てくる6年生。校庭の雑草取りを始めました。…なんか、昨日より本格的になっているような…、人も増えてきたような。うれしい限りです。
とにかく一生懸命、草取りに精を出しています。

「どうもありがとう。」
と感謝の言葉を伝えると、
「大丈夫です。草取り、楽しいんで。」
とさらっと言ってのけるところが、なんとも頼もしい。

きっかけは先生の働きかけであっても、すでに自分事として除草に励む6年生。この自分事へのスイッチの切り替えが、6年生のかっこいいところ。

朝の忙しい時間に、力を貸してくれてありがとう。

修学旅行前だから、もっとやりたいことがたくさんあるはずなのに、本当にありがとう。

どんなことも本気で取り組む6年生。その後ろ姿は全校生が見ています。学校のために、みんなのために、本当に本当にありがとう。