今日の出来事
9月22日 4年生が道徳科の学習をしていました。扱う題材は「温かい言葉」。「親切、思いやり」の内容項目になります。

学習形態は様々です。考えを伝え合うのですから、今日はお互いに顔が見やすいコの字型で学習です。

ここで大切になるのが自己を見つめること。先生は、
「今まで自分は、相手の気持ちを考えて親切にしてきたかな。」
と投げかけます。そうすることで、今までの経験を振り返る子どもたち。できたこともできなかったこともすべて経験です。大切なのは、自分の強さや弱さと向き合うこと。
互いに意見を交わす子どもたち。自然に話し合う姿にも積み重ねを感じます。

至る所で、自然に考えを伝え合う4年生。

今までの自分ができたこと、できなかったことをしっかりと振り返る子どもたち。自分との対話です。

自分と対話した後は、その考えを学級全体に広げます。それぞれの体験、考え方に触れることで、物の見方、捉え方が広がっていきます。

週に1回の道徳科を大切にしています。
今日の出来事
9月22日 業間の休み時間、代表委員会の皆さんが校長室に相談にやってきました。依頼内容は、創立150周年の節目の年に、にゃん四郎と一緒に学年写真を撮りたいとのことでした。そして、その写真を学校のみんながよく見るところに飾りたいと説明していました。

自分たちで企画書も作ってきて、一生懸命に説明をしていました。校長先生は、みんなでしっかり考えて、意見をまとめてきたことをねぎらわれた後、
「全学年の協力をもらうこと、昼休みの時間帯を使うことなので、今度の職員会議で先生方と確認してからOKを出すね。」
と話されました。また、校長先生は、
「休み時間を使って準備するようになるけど、それでも大丈夫?」
と決意の確認をしました。すると、子どもたちからは、
「はい、大丈夫です!」
と心強い返事が返ってきました。

この企画を生み出すまで、何回も話合いを重ねた代表委員会の皆さん。すてきな企画を考えることができましたね。まずは、やってみよう。その強い意思に心からの拍手を送ります。自分たちでよりよい学校をつくる意識、これからも大切にしてください。
今日の出来事
9月22日 修学旅行の余韻も冷めやらぬ今日、朝から、当たり前のように草むしりに励む6年生。
絶対に体は疲れているはず、それでも校庭に出てきてくれました。
「疲れているのに、ありがとうね。」
と声をかけると、いつも通り、
「あっ、大丈夫です。」
と当たり前のように心強い返事が。
本当に頼りになる6年生です。

今日の出来事
9月21日 2日間の旅程を終え、多くの保護者や先生が出迎える中、無事、帰校することができました。
帰校のあいさつをした代表児童は、少し緊張の面持ちでしたが、この二日間で成長したことをしっかりと自分の言葉で伝えました。最後に、
「この修学旅行で学んだことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。」
とまとめたのですが、ここはメモには書いていなかったこと。その場で出た自分の言葉です。思ったことを堂々と伝える姿に、ぐんと成長を感じました。

話を聞く態度も本当に立派でした。

肉体的には相当疲れているはずなのに、しっかり立つ姿はさすが6年生。

その真剣さは、必ずや下の学年のよい目標となっていきます。

2日間の修学旅行で得たことを大いにかみしめ、明日からのステージにつなげていくことを強く願っています。
6年生の皆さん、お疲れ様でした。

今日の出来事
9月21日 いよいよフィールドワークのスタートです。班ごとにどんな活動をするか計画を立て、自分たちで予約をしました。自分たちでつくったオリジナルプランは、ワクワクドキドキがいっぱいです。
さっそく、赤べこの絵付けに挑戦する班がありました。

すごい集中力です。工房で働く職人さんの雰囲気さえ漂います。

足裏がゴールド。おしゃれな赤べこ完成です

とっても楽しそうに絵付けをしています。この明るさが班を支えます。

細部までこだわって仕上げる。渾身の作品です。

ドライヤーで乾かして、絵の具を定着させるんですね。実際にやってみるから分かることです。

ほぼ同時刻。ちがうお店でも絵付けに励む6年生。

どの班もすごい集中力です。

それにしても繊細な作業です。

きれいに仕上がったようです。

完成したマイ赤べこを眺めながら、少し早めのランチタイム。こんな楽しみ方もあるんですね。

同時刻、別な場所では、饅頭づくりを体験中。自分でつくる饅頭の味は、きっと格別だったことでしょう。

赤べこがうまく仕上がった後は、会津グルメに舌鼓。おいしそう&楽しそう。

歴史ある建物で一休み。こんな時間が過ごせるのも旅行ならではです。

こちらの班の食事もおいしそう。班の雰囲気もとってもいい感じ。

これ、絶対うまいです。ナイスチョイス!

おいしすぎて、楽しすぎて、なぜかおみやげのお面を装着。

友達と一緒に絵付けをした赤べこ、友達と一緒に食べたラーメン、友達と楽しく笑った時間…、すべてがかけがえのない思い出となって積み重なっていきました。