子どもたちの命を守る大切な学習の一つとして、交通安全教室を実施しました。学年ごとの発達段階に応じて内容を分け、実際の場面を想定した実技を交えて、安全な歩行や自転車の乗り方について学びました。
低学年と中学年では、正しい横断歩道の渡り方や、道路の歩き方について学習しました。「止まる・見る・待つ」の基本動作を一人ひとりが繰り返し確認しながら、安全な歩行の習慣を身につけました。
高学年では、自転車の点検方法や交通ルールを学んだ後、模擬コースを使って実技練習を行いました。ヘルメットの正しい着用、自転車のブレーキ操作、交差点での一時停止の大切さなど、自転車に乗る際の注意点を体験的に学びました。
今後も学校と家庭が連携し、日常の中で交通安全意識を高めていけるよう努めてまいります。ご家庭でも、日々の登下校や外出時の安全についてお声がけをお願いいたします。
自分を高めようと毎日がんばっている岩根っ子、それを応援する岩根っ子がたくさんいます。
今日の昼休みは、６年生のリレーメンバーが地区の陸上大会に出場するため、他の子ども達から校庭を譲ってもらい、リレーのバトンパスの練習を行いました。
バトンパスの方法について真剣に説明を聞くと、リレーのチームメイトと声を掛け合ってどんどん練習を進めていました。
自分達から進んで学ぼう、身に付けようとする意欲が高いからでしょうか、練習すればするほど上達していきます。がんばる岩根っ子、頑張る６年生です。
5月14日は、天候に恵まれ、本宮市鼓笛隊パレードが実施されました。
今年度は岩根小学校がトップバッター！
これまでの練習の成果を発揮し、本宮市民の皆様に交通安全と防犯を呼びかけました。
楽器の積み降ろしやパレードコースの誘導など、保護者の皆様にはたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
また、沿道でのたくさんの声援も子供たちの力になりました。
暴風が予想される中ではありましたが、子どもたちの思いと保護者の皆様の支えにより、全ての種目を無事に終えることができました。応援の声が響く中、白組が見事優勝を勝ち取りました。
どの子も最後まで全力で走り抜け、転んでもすぐに立ち上がってゴールを目指す姿は、大変たくましく、頼もしいものでした。一人ひとりのがんばりが、運動会を大きく盛り上げてくれました。
ご声援・ご協力をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
昨年度末、学校運営協議会において、
「小学校に入学して初めて出会う集団である、登校班が楽しいものであるといいな。」
という意見をいただきました。
その意見を受けて、今年度から新たな試みとして、「登校班交流会」を行いました。
登校班の班長である６年生が、１年生から６年生までみんなで楽しめる遊びを考え、準備を進めてきました。
そして、今日は、下級生のお世話をしながら楽しく交流しました。
各教室で大いに盛り上がり、登校班のつながりが強くなりました。
「期待の登校、満足の下校」が一つ達成されたのではないかと思います。