今日の出来事
4月21日 2年生が、ロッカーの荷物を整えていました。ロッカーは一人に一つずつ割り振られていますが、どんな入れ方をしてもよいわけではありません。入れるものを整え、ランドセルや鍵盤ハーモニカの向きもそろえます。

このような置き方のルールを身に付けることは、よりよい集団意識を高めていくことにもつながります。
少し前、サッカーワールドカップで大躍進した日本代表チーム。そのロッカールームがきれいに整えられていたことを思い出しました。

置き方をそろえていくことで、教室がきりっとした「学習空間」に整っていきました。
低学年では、このような地道な指導を積み重ね、上の学年につなげています。

ロッカーを整え、心を整え、さあ、学習のスタートです。

今日の出来事
4月21日 1年生のもう一つの学級では、鉛筆の持ち方を学習していました。

机の上に置いた鉛筆を親指と人差し指でつまんで、中指を枕のようにして鉛筆を乗せます。少し鉛筆を倒せば、あら不思議、正しい持ち方になりました。

手元をしっかり見て、何度も持ち方の練習を繰り返していました。


最初にくせの強い持ち方を覚えてしまうと、後で直すのは一苦労です。時期を逃さずに身に付けることは、とても大切ですね。
ご家庭でも、鉛筆の持ち方について、注意して見ていただけたらありがたいです。
今日の出来事
4月21日 1年生が国語科の学習中。みんなで声をそろえて音読をしていました。
みんな、教科書の持ち方も、読み方もよくできていました。

座る姿勢も大切な学びです。正しい「座位」を覚えると体幹も鍛えられ、授業への集中力もアップします。

一日一日、少しずつ成長していく1年生でした。
今日の出来事
4月21日 ラジオ体操からスタートする学級もありました。運動会が近いので練習を積み重ねているのですが、朝から体を動かすことで、血流をよくなり脳の活性化にもつながります。

みんなで同じ動きをするので一体感も生まれます。学級がチームへ高まっていることを感じました。

今日の出来事
4月21日 学校は「朝の会」からスタートします。健康観察をしたり、一日の予定を確認したり、何より大切にしているのは、一日を穏やかな気持ちで始めることです。
先生が一日の予定を伝えている学級がありました。言葉だけではなく、1日の予定を見せながら(文字の大きさも見やすい!)話していました。

いわゆる可視化というものです。視覚から入る情報量は8割と言われています。一日の流れがよりイメージしやすくなりますね。

子どもたちは、みんな集中して聞いていました。


わかりやすく伝えるって大切ですね。