五百川小ニュース

2020年7月の記事一覧

5年:稲の観察 ~ たくさんの稲穂が実りますように ~

学校のベランダには、ペットボトル稲を栽培しています。
ペットボトル稲といっても、特殊な品種ではなく、以下の写真のように育てています。

<ペットボトル稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)

・ 1本しか植えていないのに2本になっている?これからどうなるのだろう?

・ 下の方の根っこがうずまいていた?

・ 稲が10cm以上になっていてびっくりしました。このまますくすくと大きく育ってほしいと思います。

16日(木)。子どもたちは、後藤さんの家の田んぼに行ってきました。

<田んぼの稲に関して、子どもたちの抱いた新たな疑問や感想>(一部抜粋)

・花が開花していた。葉がとても分かれていた。作溝してあった。

・ペットボトル稲よりもすごく大きかった、葉の数が多かった。

・1つでどんぐらいできるのかな?

・ぼくのペットボトルの苗ももっと大きくなってほしい。

・タニシやアメリカザリガニもいた。肥料がまいてあった。

新たな疑問をもとに、友達と共に学びを深め合いながら、ペットボトル稲と田んぼの稲の双方に、たくさんの稲穂が実るよう、これからも栽培と観察を続けていきたいと思います。

御稲プライマルの後藤さんの常日頃のご協力に、改めて、心より感謝申し上げます。

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七夕集会

 本日は七夕集会がありました。とは言え、今年度は例年のような集会を実施することができなかったので、各学級で七夕の企画を立てて実施しました。

 先生からの七夕についての話を熱心に、そして楽しそうに聞く姿、友だちの願い事を興味深く聞く姿は、五百川っ子らしい素晴らしい姿だと感じました。

 今年も将来の夢など、様々願い事が聞かれました。特に今年度は、新型コロナウイルスによる臨時休業を経験したこともあり、家族の健康や幸せ、友だちの幸せを願う願い事が多く聞かれました。「じいじ、ばあばが元気でいられますように」「お父さん、お母さん、妹が健康でいられますように」「みんなが幸せでありますように」そのような思いやりあふれる願い事に、心が温かくなりました。6年生は今年度が最後ということもあり「いつまでも友だちと仲良くいられますように」「このクラスが最高のクラスになりますように」などの願い事も聞かれました。

 素直な子どもたちの願い事が叶うよう、これからも子どもたちを応援していきたいと思います。

 

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