白岩小ニュース

2021年7月の記事一覧

☆アニマシオン

 7月6日(火)、第4学年と第6学年でアニマシオンを行いました。しらさわ夢図書館の司書の読み聞かせや本の紹介の後、本の内容を振り返る活動でした。振り返りと言っても、単にあらすじを追うわけではありません。4年生の教室では、登場人物などが「いる」「いない」を区別しながら振り返っていました、6年生の教室では、五感を通した表現を探り、四季を様々な角度から捉えながら振り返っていました。
 本を読むと言っても、読み方一つで楽しみ方が変わることを学びました。

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☆授業風景

 6月と7月は、教員同士が授業を見せ合い、研修する期間としていますが、1学期の取組としては7月6日(火)が最後の授業提供でした。
 今日は、3年生の算数の授業で、わり算のあまりが出た数を、日常の生活でどのように処理したらよいのかを考える授業でした。
 「23個のケーキがあり、4個入る箱に4こずつケーキを入れ、全てのケーキを箱に入れるとしたら、箱は何個必要か」という問題と、「23本のタイヤあり、1台につきタイヤ4本を使っておもちゃの車を作るとしたら、車は何台作れるか」という問題では、答えは異なります。この問題は、計算ができるから答えられるというものではありません。
 子どもたちは、式の答えと図を照らし合わせながら、考えを出し合って正解に近づけていく活動を楽しんでいました。

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☆ブックトーク

 7月2日(金)、第4学年で「本当の話 ノンフィクションを読んでみよう」をテーマに、ブックトークを行いました。しらさわ夢図書館の司書が、たくさんのノンフィクション本を紹介しながら、日頃の生活が当たり前ではないことを考えられるような話をしてくださいました。世界の現実を知って、自分の生活を見つめ直す機会になったようです。

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☆授業風景

 6月と7月は、教員同士が授業を見せ合い、研修する期間としていますが、7月2日(金)は、第1学年の算数科の授業が行われました。
 担任が提示した色紙から、あかときいろの数の違いに気付き、その違いを数で表すことはできないか考えようとする子どもたちでした。

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☆タブレットの活用

 今年3月に、児童一人一台ずつタブレット端末が設置されていますが、次第に活用の幅が広がってきています。
 写真は、第6学年の社会科の授業です。聖徳太子について個人で情報を書き込み、画面を通して共有し合う活動に取り組んでいました。リアルタイムで友達の情報と自分の情報とを比較し、違いに気づいたり、新たな情報の獲得につながったりしていました。

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