白沢中ニュース

2023年12月の記事一覧

新たな取り組みで、新たな一歩を踏み出す

 週末から今日にかけて寒さが和らぎ、生徒、教職員共に気持ちのよい一日を過ごすことができていました。

 今日は、放送朝会からスタートです。表彰披露、生徒会本部、専門委員会からの連絡を行いました。表彰披露では、県造形秀作審査会で特選の生徒をはじめ、たくさんの表彰がありました。あらためて、頑張っている生徒が多いことに気づかされます。一人ひとり感想を発表しましたが、前向きな感想が多く感心しました。

 生徒会本部からは、佐藤生徒会長より生徒会スローガンの発表がありました。会長からは次のように説明がありました。

 新スローガンは「百花繚乱」です。このテーマへの思いは、一人ひとりが輝くという意味があり、そんな白沢中学校生であふれてほしいという願いが込められています。「やれる、できる、やりとげる」を合い言葉に白沢中学校が更に進化しより良い学校になるように考えています。

 このように全校生に呼びかけていました。これからの進化が楽しみですね。

 保健員会からは、安齋委員長より、「換気キャンペーン」のお礼と、空気検査の結果を全校生に知らせしていました。学校薬剤師の西山先生より指導を受けたことを丁寧にわかりやすく説明していました。そして今週の「手洗い強化週間」の意味を説明し実践するように呼びかけをしていました。

 11月に入り、2年生が中心となって生徒会活動が運営され、生活が円滑にいくように活動しています。よく頑張っています。

 表彰のように結果が形として目に見えるものは、わかりやすく賞賛しやすいです。ただ、委員会活動のようにはっきりと形として見えないが、裏でしっかりと活動している生徒がいるのも事実です。どちらの頑張りも同じように価値のあるものとして我々教職員は、日々賞賛していきたいと思います。

 

 1時限目の3年生の学級活動の様子です。黙々と卒業文集を書いていました。先のことかと考えていましたが、卒業まで3ヶ月ぐらいです。どんな文章を書いているのか気になるところですね。

 さて、「手洗い強化週間」の様子です。保健委員会が、生徒全員の手に専用スタンプを押しました。それが落ちるように石けんで手を洗ってから給食の準備です。ハンカチチェックも行います。手のばい菌をしっかりと落とす意識で手を洗う週間がつくことがねらいです。教職員もいつもよりも入念に洗いました。これが毎回できるようにしたいです。

 登校日も残り10日を切りました。単調管理はもちろんですが、学習面、生活面でもやり残しが無いように計画的に過ごさせていきたいと思います。

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