2022年9月の記事一覧
生活を豊かに ソーイング(6年)
6年生は、家庭科「生活を豊かに ソーイング」という単元でトートバッグを作成しています。
目的に合った袋を作るために計画を立て、製作手順を学びながらお手製のトートバッグを作っています。
針と糸、ミシンやアイロン等の使い方も学びながらの学習です。
途中、仮縫いで糸が足りなくなったり、ミシンの上糸や下糸が抜けてしまったりといったハプニングを解決しながら完成に向けて作業しています。
できた作品(トートバッグ)はきっと一生物になることでしょう。
分数のたし算とひき算(5年)
5年生は、算数で分数のたし算とひき算の学習に取り組み始めました。
1/2Lのジュースと1/3Lのジュースがあります。
合わせると何Lになりますか。
という問題です。
1/2L+1/3L=2/5L
という解答を出してしまいがちです。
しかし、両方を小数に直して考えてみると
1/2Lは、0.5L
1/3Lは、0.33333・・・L
合わせると、0.8333・・・・L
1Lまでもう少し。
2/5Lは、半分より少ない。それに割り切れなくてきちんと答えが出ない。
「これはおかしいぞ」と思った子どもたち。
異分母分数のたし算に初めて挑んだ子どもたちのために先生が自宅から持ってきたジュースの実物や数直線、リットル図、既習の同じ分数線分図などを用いながら、分母をそろえて計算するという解決方法を見つけ出しました。
1/2Lは、3/6L
1/3Lは、2/6L
3/6L+2/6L=5/6L
「この方法なら、これからも分母が違う分数も計算できそうだ。」という見通しをもって本時を終えました。
どの子どもも、数の不思議さや面白さを感じながら真剣に集中して学習に取り組んでいました。
すこし立ちどまって 読んでみよう!
今月の「すこし立ちどまって読んでみよう!」コーナーはこのような掲示です。
資料を読み解く力、読解力を高めるための取り組みです。
たくさんの子どもたちが立ち止まってクイズを解いています。
モトム号巡回日
今日は、モトム号が来校し、移動図書館として本の貸し出しをしてくれました。
1年生への貸し出しの様子です。
子どもたちは、新しい本との出合いを毎回楽しみにしています。
6校時も集中して取り組んでいます
3年生以上は6校時まで学習する日があります。
今日も6校時までありましたが、それぞれ集中して学習に取り組んでいました。
4年生は、教科書や「わたしたちの本宮市」という資料を使いながら、社会科の学習「災害とわたしたちのくらし」について学んでいました。
6年生は1組が算数の授業。
単元末の習熟のために友達同士で教え合ったり、タブレットを使って〇付けをしたり、解説を見ながら理解を深めたりする姿が見られました。
2組は、理科の授業。
「大地のつくり」のまとめの学習で練習問題を解き、自分の解答について答えあわせをしていました。分科の先生の解説を真剣に聞きながら理解を深めていました。
6校時でも積極的に手を挙げて発表したり、一生懸命にノートをとったり、友達と教え合ったり、タブレットを使って自主的に進めたりと主体的に学習に取り組む姿が多く見られました。
「曲がり」に気をつけて書こう(3年)
3年生は、漢字の筆使いに気をつけながら「元」という漢字を毛筆で書きました。
「元」には、「曲がり」という画があります。
筆をゆっくりと右へ進めて、最後に上へはねるように書くというところが今回のポイントとなります。
3年生から毛筆の学習を始めた3年生。
今日は、小筆を使って初めて自分の名前を漢字で書きました。
お手本にそって書く姿は真剣そのもの。
文字と向き合っている姿は素晴らしいです。
毛筆の筆使いや準備、後片付けも上手になってきました。
みつけたよ、わたしの色水(2年生)
2年生は、図画工作科の学習で色水作りに取り組みました。
水彩絵の具を使って色水を作りながら美しさやおもしろさに気付くことができたようです。
混ぜたり、透かしてみてみたり、いろいろな容器に入れたり、あちこちに置いたりするなど様々な活動をしながら楽しみました。
ローマ字の学習・タイピング(3年)
3年生はローマ字の学習の一環として、パソコンのソフトを使ったタイピングの学習に取り組みました。
ローマ字表とにらめっこしながらだとなかなか覚えられないローマ字も大好きなパソコンのゲームソフトで学ぶとどんどん身についていくようです。
これからのインターネットを使った調べ学習やプログラミング学習、中学校、高等学校での学習などローマ字でのタイピング技術が必要となってきます。
楽しく、しっかりと覚えていってほしいと思います。
駅伝練習がんばっています!
来る本宮駅伝競走大会にむけた練習も本格化してきています。
新型コロナウィルス感染症感染予防の観点から、練習時間・練習内容を精選し、昼休みと放課後の時間を使って熱心に練習に取り組んでいます。
長い距離を走り抜く体力の向上はもちろん、最後までやり抜く(走り抜く)気持ちの強さ、仲間と一緒に走る楽しさ、仲間のために走る楽しさ。
駅伝には、駅伝の練習には、たくさんの学びがあります。
自分をやさしくする(5年人権教室)
本日、5年生は人権擁護委員の方々においでいただき、人権教室を行いました。
今回は、人権を考える際に、まずは自分のことを大切にすることが他人の人権を尊重する第1歩であるということが大きなテーマとなりました。
そのお話の中で「自分をやさしくする」というお話をいただきました。
失敗したとき、自分の行動をどう振り返るかによって脳への記憶の仕方や行動が変わることを教えていただきました。
人と比べたり、自分を責めたりするのは自分にやさしくない振り返り、自分で課題を見つけたり、次はこうしてみようと前向きに振り返ることが自分をやさしくするふりかえりであるというお話がありました。
子どもたちはこれまでの自分を振り返るように真剣に聞いていました。
人権擁護委員の皆様、「自分の人権」について考える機会をいただきありがとうございました。