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よきモデルであるために

 よきモデルであるために
 現在、幼稚園・保育所では、「本宮市幼保共通カリキュラム」に沿って、発達の連続性を捉えながら日々の保育を展開し、運動会に向け活動をしているところです。運動会の経験は、幼児期には幼児期にしかできない経験が多々ある中で、次のステップへ移行するための大切な部分となると思います。
 幼児の生活や遊びを通した学びでは、発達に必要な経験を保障するために、幼児を取り巻く環境がとても大切になってきます。このことを踏まえ、教育環境の一つとして、保育者が、よきモデルになれるよう、また、よき援助者であれるように、日頃から、次の5つのことに心がけ、子どもたち一人一人に寄り添い、思いを受け止めながら保育をしています。
① 笑顔で保育すること             ② 積極的に動き、機敏さを併せ持つこと 
③ 身だしなみに留意すること  ④ 誠意ある対応を心がけること
⑤ 豊かな知識を備えるために日々研鑽すること
 さらに、子どもたちの成長が小学校へスムーズに移行できるよう、小学校と連携を進めていきたいと思います。
                                              次長兼第1保育所長 猪股 照子