白岩幼稚園ニュース

今日は、ジュースの実験…食育講座

ジュースは、どうやって作るの?
トラ君とペンギンさんがわかりやすく教えてくれました。

市販の500mのlジュースには、砂糖が40グラム~中には60グラムも入っているものもあります。
一日に摂っていい糖分の量は、自分の体重の数字の半分のグラムです。
20㎏の人は、10gなので、500mlは摂りすぎになります。

おやつは、片方の手のひらに乗るだけの量がいいですね。
市販のジュースを飲むのは、できるだけ特別の日だけにしましょう。

さて、ジュースを作ってみましょう。(子どもたち、真剣に見入っています。)

炭酸水にブドウ糖果糖液糖を入れ、
ちょっと試飲(炭酸水にブドウ糖果糖液糖を入れたもの)。
お味は? 甘すぎ、まずい、変な味・・・等


でも、これに クエン酸、着色剤、香料を入れると、あっという間においしいジュースの出来上がりです。
クエン酸の次に、カラメル色素を入れると、コーラになります。


 
これが、市販されているジュースのほとんどです。
ジュースには、魔法の粉がたくさん入っているから、飲んでほしくないです。

この粉類は、食品添加物と言って、摂りすぎると体の調子が悪くなり、病気になることがあります。
それから、甘いものを摂りすぎると「たいへんだぁ~」の症状が出ますので、くれぐれも気を付けましょう。
 
 
・むしば・骨折しやすくなる・かゆみ・湿疹・イライラ・風邪をひきやすい・あくび…

飲み物は、お茶・麦茶・水を飲みましょう。
約束できる人!
は~い!!


おうちでも、家族みんなで気を付けましょう。