五百川小ニュース

脱穀体験学習

本日、5年生は、代表の後藤様を始め、御稲プライマルの皆様に教えていただきながら、先日、刈り取りし干した稲の脱穀を体験させていただきました。

乾燥させた稲の穂先から籾を落とす作業が脱穀です。稲扱き(いねこき)とも言います。

干した稲を脱穀機まで運びました。

脱穀機は見事に籾と藁を選別してくれました。

袋に集まった籾をトラックまで運びました。かなりの重さでした。

藁は、機械で粉砕しました。来年の田んぼの土の栄養になるそうです。

これから籾すりをして玄米、白米となること。お茶碗一杯のごはんは約4000粒、お茶碗一杯は約0.5合だということも教えていただきました。

風もなく穏やかな天気の中で貴重な体験ができました。