五百川小ニュース

田の草取り(5年)

今日、5年生は、自分たちで田植えをした田んぼの稲の生育具合を観察しつつ、好天のもとで田の草取り体験をしてきました。

田んぼの草取りの方法を教えてくれたのは、御稲プライマルのみなさんです。

苗の間を歯車(田車)を手で押しながら草取りをしました。

 

 

田車を押すと爪が回り、土をかき混ぜて雑草の根を切り下に埋め込むしくみです。

また、田んぼに入って、手でも除草しました。

除草後の草は田んぼに植えるとよい。それが肥やしになる。ということを教えていただきました。

 

田の草取りを終えた後、8月6日には「まゆみ姫」という品種の収穫が始まるというお話を聞いてびっくりしました。「まゆみ姫」には「"東北一早い"新米として、本宮市に愛着を持ってもらう入り口にしたい」という御稲プライマルのみなさんの思いが込められているそうです。

子どもたちが植えた苗の稲刈りは10月に予定しています。

収穫が楽しみです。