五百川小ニュース

食育授業(6年)

今日は、給食センターから栄養教諭の関和先生においでいただき、6年生の食育の授業を行いました。

めあては、「バランスのよい食事のとり方を考え、食生活を改善しよう」です。

まず、ファーストフード店でハンバーガーを食事とする場合と学校の給食の場合の良い点、問題点をみんなで出し合いました。

次に食材を三大栄養素にあてはめて栄養素のバランスについて考えました。

子どもたちが悩んだのは、アーモンドでしたが、これは(黄色)エネルギーとなる食材だということを学ぶことができました。

次にファーストフードと給食の栄養のバランスを比較しました。ファーストフードでは、サイドメニューで足りない部分を補うことができるよさがあることを学びました。

さらにバランスの悪い食事を続けていると体脂肪が増え「生活習慣病」になるということで、お腹についた場合の1キログラムの脂肪の見本や脂肪が付着し詰まりがおこりそうな血管の模型を見せていただきました。

最後に今日の授業を受け、これからの食生活で気をつけていきたいことを学習カードに記入し、その内容を発表し合いました。

その中には・・・

「野菜にかけるドレッシングもカロリーの少ないものにする」

「食べる時間が夜遅くならないように気をつける」

など本時、学んだこと以上の内容を発表する児童も見られ、普段から食生活に気をつけて生活している様子が伝わってきました。