五百川小ニュース

田の草取り

本日、小雨の中ではありましたが、御稲プライマルの後藤さんと二瓶さんに教えていただきながら田の草取りをしました。

子どもたちは、田んぼの稲を見て、田植えした頃と比べるとずいぶん大きくなっていることに感心しました。

まずは、始めに田の草取りをするための説明を聞きました。稲株の間を田車(回転式の爪を持った除草機)という道具を使うこと、使い方を教えていただきました。また雑草の種類やなぜ雑草を生やしたままにしておいてはいけないかということも教えていただきました。

 

早速、田んぼの中に入り、田の草取りを行いました。
田車をガラガラころがしながら除草してきました。

子どもたちは田んぼに入ることに躊躇なく入っていました。足をとられることもありましたが、広い田んぼをがんばって最後までやり遂げました。

困っている友達には、声をかけ、助け合いながら作業している様子が随所に見られ、ほほえましく思いました。

田の草取りは,雑草を取るだけでなく,土を掘ることによって,むだな稲の根を切り,土の中に空気を入れてやることで,稲の発育をうながす効果もあるということです。

稲が元気に育つには、この雨も貴重な自然の恵みです。

おいしいお米ができるのを心待ちにしています。

御稲プライマルの後藤さんと二瓶さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。