みずいろ保育所ニュース

「アニマシオン」がありました。

5月26日(水)年長5歳児 つばめ組に

白沢夢図書館から「アニマシオン」に

柳沼志津子さんと柳沼あやさんが来てくれました。

 

『アニマシオン』とは・・・

子どもたちに読書の楽しさを伝えるとともに

読む力を引き出すための手法で、

75種類にまとめられ、個々の手法は「作戦」と呼ばれ,

物語や詩の中にわざと間違いを入れて

読み聞かせた上で間違いを探させたり,

あらすじをクイズにして出題したりといった

さまざまなプログラムがあり,

深く読む習慣,読解力,

コミュニケーション能力を養なうことを目指し、

自分の考えで読み解き,

伝えられる主体的な読み手を育てる試み

として注目されています。

今年度は8回予定しており、今回は第1回目でした。

今日の作戦を伝える柳沼さん(しーちゃん)

「今日はこの本から作戦を出すよ」

「よーく見ててね。問題はここから出るよ」

「さあ、作戦です。この道具は誰が持っていたかな?」

 

「よく、見てたね。そうだね、ここだね」

 

子供たちはしーちゃんから出された作戦を

当てようと話をよく聞き絵本を隅から隅まで

よく見ていました。

話に出てきたオオカミを「折り紙」で折って終了しました。

 

 

次回もどんな作戦か楽しみです。