白沢保育所の日々
わらべうた教室(0歳児 ちゅうりっぷ組)
2月8日はちゅうりっぷ組さん(0歳児)の親子体操教室でした。
講師の先生は先日のすみれ組さんのわらべうた教室でもお世話になった、中村 秀子先生です。
今回は6組の親子の参加でしたので、保育室でゆったりとした雰囲気の中で行いました。
初めて会う先生に緊張していた子どもたち。
先生の優しい歌声やお母さんとの温かいスキンシップを楽しむうちに、笑顔も増えてきました。
♪ つくし だれの子 スギナの子
♪ ダイドー ダイドー
ココハ ホソミチ
チョッ
コト コト コト
デビ ヒッコメ
ハナ タカクナレ!
♪ オフネガ ギッチラコ ギッチラコ ギッチラコ
センゾウヤ マンゾウゾ!
短い時間でしたが、子どももお母さんたちもたっぷりとふれあいを楽しみました。
子どもたちはスキンシップが大好きです。ご家庭でも大好きなおうちの人とのふれあいの時間を大切にしてください。
豆まきをしました!
2月3日は節分です。白沢保育所でも豆まきをして、自分の中の鬼を退治しました。
≪さくら組≫
吊るした泣き虫鬼や怒りんぼ鬼に向かって豆をまいた後は、黒板にいる鬼のボスをめがけて一生懸命豆をまきます。
鬼を退治した後はすっきりとした表情のさくら組さんでした。
≪たんぽぽ組≫
豆まきの前に、担任の先生から『節分』について、わかりやすくお話してもらいました。なぜ豆をまくのか、どうして柊や豆がら、イワシの頭を飾るのか、興味津々の様子です。
そのあとは、自分たちで作ったかっこいい鬼のお面をつけ、「鬼は~そと!福は~うち!」と元気に豆をまいて鬼をやっつけました!
≪すみれ組≫
すみれ組さんは鬼に扮した先生にちょっぴりどきどきしながらも鬼に豆をぶつけていました。
自分の豆がなくなると、落ちている豆を拾ってぶつけるたくましいお友達もいました。
≪ちゅうりっぷ組≫
ちゅうりっぷ組さんは黒板に貼られたかわいらしい鬼にむかって豆をまきました。
手に持ったものを自分の手から放して投げるのも上手になって、成長も感じられた豆まきでした。
豆まきを終え、小さいながらに自分の中の悪い鬼を退治したという気持ちをもつお友達もいました。
日本の伝統的な行事に、各年齢なりに触れることができました。
おはなし会(2歳児たんぽぽ組)
1月26日にしらさわ夢図書館の方が出張おはなし会に来てくださいました。
雪や雪だるまの手袋シアターやパネルシアター、冬にちなんだわらべ歌、くしゃみの紙芝居、わにわにくんの大型絵本など楽しいお話がたくさんありました。
子どもたちも体を前のめりにしながら、集中しておはなしの世界に入り込んでいました。
来月は0歳児・1歳児クラスのおはなし会があります。いつもとは違う人にお話してもらう子どもたちがどんな様子でお話を聞くのか楽しみです!
だんごさし
1月13日はだんごさしでした。
おつきみ会の時、保育者が丸めただんごを見て「ぼくも私もつくりたい!」といっていたさくらぐみさん。
粘土のお団子もとても喜んで作っていて、ぜひ、だんごさしの団子作りも子どもたちに経験させたいという担任の先生の思いもあり、さくら組さんが団子を丸めてくれました。
粘土遊びが大好きなさくら組さんは、団子も丸く丸めることができました。
ゆであがった団子を見て「わぁ~!」「いいにおい~!」と歓声があがりました。
その後、先生と一緒に飾り付けもしました。
帰りに自分たちで作っただんござしの飾りを見て、「このお団子はぼくが作ったんだよ!」とおうちの人に嬉しそうに教えたり、写真を撮ったりする姿が見られました。
今年も美味しいものがたくさん実る1年になるといいですね!!
わらべうた教室(すみれ組)
1月11日(水)は中村 秀子先生を講師にお迎えして、すみれ組さん(1歳児)が親子でわらべうた教室に参加しました。
今年度初めての親子行事ということで、おうちの方もとても楽しみにしてくれていました。
おうちの人の膝に座り、とてもうれしそうなすみれ組さん。
<ゆびあそび>
♪ こぞーねろ
おいしゃ ねろ
せーたか ねろ
おれも ねるから
われも ねろ!
<うであそび>
♪ おてらの
つねこさんが
かいだんのぼって
こちょ こちょ こちょ
おうちの人も歌詞を覚えて、一緒にうたいながらふれあってくれました。
くすぐられたり、だっこされたりして満足そうな表情がとても印象的な子どもたち。
すみれ組の子どもたちは保育所でもふれあい遊びが大好きで、自分から「やって!」と手を出してくれます。
忙しい中でも少しの時間でふれあいが楽しめるわらべうた。
ぜひ家庭でも楽しんもらいたいと思います。