糠沢小ニュース

糠沢小の日々

レッツ・イングリッシュ! ・・・外国語活動・・・

 本校では、年間35時間、週あたり1回の割合で、英語による外国語活動を行っています。そのうち月1回は、白沢中学校に勤務するジェフリー先生に来ていただき、各学年で一緒に英語の学習を行っています。

外 国語活動のねらいは、子どもたちのコミュニケーション力を伸ばしていくこと。つまり、人の話をしっかりと聞いたり、自分の考えを相手に伝えようとしたりする態度を、様々な活動を体験することで育てていくことにあります。

 社会のグローバル化の流れもあり、2020年、東京オリンピック・パラリンピックの年には、外国語活動も「教科化」されます。このような移行期にありますが、写真からもおわかりいただけるように、英語の学習が楽しいと感じている子どもたち。そして、進んでコミュニケーションを楽しむ子どもたちを育てたいと、先生方もともに頑張っています。


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あの感動から1週間・・・陸上大会表彰・・・

 月日が経つのは本当に早いものです。あの感動から1週間が過ぎました。

 先週まで、陸上大会へ向けた練習に、一生懸命に取り組んでいた子どもたち。そして、その気持ちに応えるべく、熱心に指導しておられた先生方の姿が、ずいぶん前のことのように感じます。

 先日、全校朝会で、一人一人が頑張った「南達方部小学校交歓陸上競技大会」の表彰式が行われました。全校生が見守る中、たくさんの5・6年生が、賞状やメダルを校長先生より授与されました。

 残念ながら入賞できなかった5・6年生も、自分の心と戦い、自己ベストを目指して本気になって取り組んだことで、また一つ心身ともに大きく成長したことと思います。


 
 毎日の苦しい練習に耐え、頑張り抜いた子どもたちと、練習メニューを工夫し、一人一人の力を最大限に引き出そうと頑張っていただいた先生方に、自然と大きな拍手がわき起こる全校朝会となりました。


  

 

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自己ベストを目指して頑張った南達陸上競技大会

 6月25日(水)、白沢運動場において、南達方部9校の5・6年生が集結し、「第23回南達方部小学校陸上競技会」が開催されました。

 本校からも、5・6年生58名が、100m走、80mH、800m走、1000m走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、4×100mRに出場しました。緊張や不安もあったかと思いますが、自己ベストを目指し、一人一人の頑張りが輝く大会となりました。

 そして、自分の種目に精一杯頑張る姿はもちろん、友達の頑張りに声援を送る姿、テントへ戻ってきた友達に拍手を送る姿、リレーの優勝や入賞を自分のことのように喜ぶ姿に感動させられました。



 この大会や陸上練習を通して、子どもたちは一生懸命に頑張ることの大切さを学んだことと思います。努力して得たことが、次の水泳やマラソンに生かされるはずですし、来年さらに大きく実を結ぶはずです。そして、集中して全力で頑張ってきた姿勢は、必ずこれからの人生の糧となるはずです。
   
 実に素晴らしい大会でした。自分自身に1位をあげられる頑張りができた糠沢小の子どもたちを誇りに思います。

 お子さんの頑張りを見守り、励まし、応援をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、PTA役員の皆様には、テントの運搬や設営、後片付け等、本当にお世話になりました。


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「人権の花」で思いやりの心を育てます。

 5月26日(木)、本宮市人権擁護委員協議会の皆様より、「人権の花」をいただきました。毎年のことながら、皆様の善意に感謝申し上げます。

 さて、東日本大震災や熊本地震を通して、人を思いやる心、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心など、多くのことに気づかされた私たち。

 でも、一方では、いじめ問題や青少年の非行・犯罪の増加に象徴されるように、子どもたちの他人への思いやりの心が薄れていると感じる方も多いと思います。

 
 今の子どもたちに、命を大切にする気持ちや周りのみんなへの思いやりの心を育んでもらおうと、今年度も、人権擁護委員の方々が来校され、マリーゴールドやサルビアの花を届けてくださいました。

子どもたちは授業中であったこともあり、代表で校長先生に手渡されました。

 
 糠沢小のみんなで協力し合って花を育てる活動を通して、情操を豊かにし、命の大切さを見つめ直し、思いやりの心や人権尊重についての理解を深めていきたいと思います。

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「国際バラとカーデニングショウ」からバラ寄贈 

 先日まで、埼玉県所沢市にある西部プリンスドームで開催されていました、国内最大規模の祭典「第18回国際バラとガーデニングショウ」で展示されておりました約100万輪のバラの一部を、校長先生のお知り合いを通して、数十株いただきました。それを、職員駐車場入口や西校舎前の花壇、体育館脇の土手に植えていただきました。鉢植えのものからバラの木に成長した数十年物のバラまで、クレーンを使い、庭師の方々に一日かがりで植樹していただきました。

 定番の赤やピンクのバラばかりでなく、黄色いバラなどもあり、色とりどりのたくさんのバラが咲く頃は、甘い香りに包まれ、本校のアピールポイントの一つになることと思います。

       
       
       

 バラの花が美しい季節は、先日まで国際ガーデニングショウが開催されていたように、5~6月が、一年で一番なのだそうです。四季咲きのものは、秋にも咲くのだそうです。秋は5~6月に比べると、花の数は少なくなるということですが。。。。

 春と秋に勢い良く咲いて、夏と冬の間は少し休憩するといった感じのようです。秋頃、本ホームページ上で、バラの開花状況をお知らせできればと思います。

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