糠沢小ニュース

糠沢小の日々

くらしを守る消防士 ・・・消防署見学・・・

 6月13日(月)は、浄水場の見学に引き続き、南消防署の見学も行いました。

 なかなか見ることのできない救急車やいろいろな種類の消防車の中の様子を見せてもらい、わくわくドキドキしながら、署員の方の説明に聞き入っていました。

 他にも、消防署には、緊急時にすぐに現場に駆けつけるための工夫や、ここぞという時に力を発揮できるように、日々訓練をしていることを見聞きしてきました。



 消防署の見学を通して、子どもたちは、命を守る仕事の厳しさや大切さを実感したようです。そして、私たち市民の命を守るために、消防署の方々がいつも一生懸命に訓練していることを肌で感じることができたようです。

 

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くらしを支える水 ・・・浄水場見学・・・

 6月13日(月)、4年生が浄水場の見学に行ってきました。

普段何気なく使用している水は、いったいどこから来るのだろうという疑問から、この社会科学習がスタートしました。

 今回見学させていただいた「立石山浄水場」は、本宮市にある4つの浄水場で一番大きく、
 一日平均10,638㎥ものきれいな水を、本宮市の各家庭に送っている浄水場です。

 見学では、沈殿物などが濾過池で、水がどうきれいになっていくのか、水道水ができるまでの仕組みを学んできました。浄水場内を順番に回り、濁った水がきれいになっていく行程に興味津々で、子どもたちは職員の方の説明に聞き入っていました。



 きれいな水を作るために時間と手間がかかっていたことを知り、水の大切さを再確認することができた、実りある学習となりました。


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いよいよプールシーズン 到来!!

 10日(金)、全校集会の時間を設け、「プール開き」を行いました。

「プール開き」とは、水泳学習の期間、子どもたち一人一人が事故等に遭わないように、安全で楽しい学習ができますようにと、みんなで願う式であり、今年の自分の水泳学習の目標を確認し合う式です。

 水泳は、体全体を使う全身運動であり、健康な体づくりにはとてもよい運動だとされています。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思わぬ大きな事故にもつながることが多い運動でもあります。このプール開きや各学級での話し合いを通して、楽しいプールになるようにしていく必要があります。

 まず、校長先生から、水泳学習で大切なことについてお話をいただきました。

<目標をもって>

  ☞ 昨年より長く/同じ距離でも少しでも速く/泳げる種目を多くできるように頑張る。

<楽しく安全に>

  ☞ 先生の教えや決まりを守り、大切な命を無くすことがないように。


 校長先生のお話を受けて、児童代表が「プールの約束や決まりを守り、目標をもって楽しい水泳学習になることを誓います。」と決意の言葉を述べました。

 その後、体育担当の先生から、大切な命を守るために、プール学習で守るべき3つの約束について話がありました。そして、養護教諭から、プールに入る前の健康面で気をつけてほしいことの話がありました。




 今日は、青空が広がる暑い朝となりました。きれいな水でいっぱいになったプールですが、水温や水質、濾過機の稼働状態の関係で、実際の水泳学習はもう少し先になりそうです。

 先生方も、今シーズンの水泳学習を通して、泳ぎ方や長い距離へ挑戦する楽しさ、水への恐怖心や緊張感を克服して泳げるようになることに楽しさや喜びを味わうことができるように頑張っていこうと、決意を新たにする式となりました。


 

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「すくすく育て 緑のカーテン」始動!

 糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。その活動を広めていこうと、今年度は「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加することとなりました。

 この事業は、緑のカーテンの育成を通して、エネルギーを使わなくても快適に過ごすことができることを、子どもたちが見て、知って、分かるようにすることを目的として行われるものです。本校を含め、県内の小学校59校で、この事業が展開されていくことになります。

 先日、この事業をバックアップしている「ふくしまFM」の福島支社より購入していただいたネットを使い、用務員さんがひと工夫をされ、写真にもあるように素晴らしいカーテンの土台を作ってくださいました。いただいたヘチマやゴーヤーが、このネットの上を這うように育ち、緑のカーテンのようになるのが待ち遠しいです。きっと真夏の暑い日差しを和らげて、教室やランチルームの室温を下げ、エアコンを作動させなくても済むかもしれません。




 他にも、プランターや土、種を「ふくしまFM」さんからいただきました。ありがとうございました。夏頃、本ホームページ上で、緑のカーテンの様子とその効果をお知らせできればと思います。

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花を通じてみんなの気持ちを豊かに!


 今年度も、「花いっぱい運動」に参加させていただき、マリーゴールド125本とサルビア60本の花苗を、本宮市よりいただきました。ありがとうございます。

 ご存じのとおり、この「花いっぱい運動」は、戦後まちが崩壊し、人々の心にも余裕が持てない中で、社会を美しく・明るく・住みよくしたい。また花を育てることで人々の気持ちを豊かにしたいという願いを込めて、昭和27年、当時長野県松本市の小学校教員だった小松一三夢先生によってはじめられたものです。花を植えることで景観を良くするということもあるかと思いますが、教育現場においては、花を育てることを通して、命の大切さを見つめ直してもらいたいという願いが込められているのだと思います。

 花の命を愛おしむことは、人の命を慈しみ、尊重し、自然・社会環境を守ることであり、人として欠くことできないものであると考えます。情操教育の一つとして、いただいた花を子どもたち一緒に大事に育て、思いやりの心を育て、一人一人が持つ人間力を育てていきたいと思います。

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