輝け!いわねっ子
【岩根小】マラソン記録会(高学年)
11月14日 ついにこの日がやってきました。そう、今日はマラソン記録会。記録会ですから、昨日の自分を超えることが一番の目標です。1秒でも記録を縮めることを目標に子どもたちは走り出しました。
とは言え、それは大人の感覚かも。子どもたちにとっては「1位を取りたい」「〇〇ちゃんには負けたくない」という強い思いが生まれるのも当然のこと。競い合うことで、お互いがお互いの力を引き出します。
特に6年生にとっては、これが小学校生活最後のマラソン記録会。最後に懸ける思いは、ひとかたならぬものがあります。
5年生も全力でゴールを目指します。
全力がいい。
全力でいい。
勢いよくスタート。
序盤から競る。
後半も競る。
校庭に入っても競る。
ゴール前でも競る。
苦しくても走る。
最後まで競る。
最後まで走りきる。
必ずゴールに戻ってくる。
共に走る。
全力で走り、力を出し切って。
それぞれの子が、それぞれの目標に向かって「全力」で挑んだ5・6年生。心からの拍手を送ります。
【岩根小】今日の給食 ~納豆にも成長を感じて~
11月13日 今日の給食のメニューは「納豆」「豚肉とじゃが芋の旨煮」「凍み豆腐汁」「りんご」でした。
栄養価の高い凍み豆腐が、整った形にカットされていて見た目にもおいしそう。野菜の甘みもしっかりと伝わってくる味噌汁でした。
豚肉とじゃが芋の旨煮、これがいいでんす。甘塩っぱいタレが、じゃが芋のと豚肉を見事に包み込んでいました。型崩れのないほくほくのじゃが芋をほおばれば、それだけで幸せ気分。急いで白ごはんを口の中に追加しました。
さらに、もう一つのメインイベンターは、そう、納豆です。粒の大きな納豆は、それだけでも食べ応え十分ですが、白ごはんに乗せて王道の味を楽しみます。
さらにさらに、本日は、真っ赤なリンゴもスイーツとして登場。蜜もたっぷりで満腹になりました。
そして、納豆の日は気になるのが1年生。納豆の糸に絡まれていないか見に行くと…
いやあ、もうすっかり納豆マスターに変貌を遂げていました。
食べ方もきれいで、完食している子がぐんと増えていました。
本校の健康教育で大切にしている「しっかり食べる」ことができるようになってきた1年生。あっという間の成長ですね。
片付けもキビキビと行っていて、ここにも成長を感じました。
少し変な表現ですが、納豆にも成長を感じた1年生の給食でした。
【岩根小】ようこそ岩根小学校へ ~幼稚園さんとの交流会~
11月13日 本校では異学年交流と共に、異校種(小学校と幼稚園)の交流を大切にしています。今日は、岩根小に隣接する岩根幼稚園さんとの交流会の日です。今回は4年生と年少さんが交流をしました。
体育館には、年少さんが楽しく遊べるようなブースが数カ所つくられていました。これらのブースは、4年生が自分達で話し合って考え、準備を進めたものです。子どもたちの力には、いつも驚かされます。
4年生は、年少さんの目線に立って優しく遊び方を教えていました。
自然と幼稚園生の目の高さに合わせて話を聞く4年生。自分より小さい存在と触れ合えば、自然と優しく接することができます。か弱き者の前では、人は優しくなれるもの。これも大切な「体験」です。
「楽しいですよ~。来てくださいねぇ。」
元気な呼び込みの声が体育館に響きます。このかけ声だけで、交流会は一気に盛り上がっていました。看板を持って呼び込みをするアイディアもナイス!子どもの発想っておもしろいなぁ。
4年生は教え上手。年少さんの質問に優しく耳を傾けて、丁寧に教えていました。
折り紙も手を取って教えてあげます。もうすっかりお姉さんです。
4年生から声をかけて、年少さんと関わっていきます。
射的コーナーでは、割り箸鉄砲がすぐに撃てるように準備をして渡していました。優しいお兄さんです。
いろいろな遊びを通して、4年生と年少さんの距離も近づいていきます。
そっと肩に手を添え、年少さんをエスコート。その手のぬくもりはしっかりと年少さんに伝わったはず。
楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がやってきました。せっかく仲よくなったのに、なんか寂しい限りです。
となれば、体育館の出口までお見送り。ハイタッチは「来てくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」のメッセージ。
名残惜しそうにいつまでも別れを惜しむ4年生でした。
この交流は来年も続きます。そして、4年生が6年生になった時、今日交流した年少さんが岩根小に入学してくるのです。入学前から学年を超えた温かな関係を築き上げています。
【岩根小】交通安全を誓う ~第34回南達交通安全大会~
11月11日 サンライズもとみやで第34回南達交通安全大会が開催されました。南達交通対策連絡協議会主催の大会で、郡山北警察署本宮分庁舎、2市村交通対策協議会並びに交通安全推進団体が一丸となって交通事故防止の推進を目指しているものです。
本大会では、関連行事として実施された交通安全作文コンクールの表彰も行われました。本校からは、5年生の男子児童が最優秀賞に、6年生の男子児童が佳作に入賞しました。2人とも、自分の交通安全に対する考えをしっかりと書いたことが評価されました。表彰式では、2人とも市長さんから表彰状をいただき、堂々と受け取ることができました。
最優秀賞の5年生は、全入賞者を代表して作文発表をしました。5年生は、お母さんがいつも「気を付けてね」と言って家を送り出してくれることの意味を自分の体験と重ね合わせながら深く考えたこと、交通事故は被害者だけでなく、加害者も、どちらの家族も悲しませるもので、絶対に起こしてはいけなということを強く訴えました。言葉に思いを込めてしっかりと伝える姿は、たいへん立派でした。
自分の命を守るのは自分です。学校では、今後、さらに交通安全の意識を高めていきますので、ご家庭でも交通ルールの遵守、自転車に乗る際のヘルメット着用などについてお子さんと一緒に確認してください。
【岩根小】みんなで支える(5年)
11月10日 明日、「南達交通安全大会」がサンライズ本宮で開催されます。この大会に先駆けて、交通安全作文コンクールが実施され、本校の5年生が最優秀賞に選ばれました。明日の大会では、全入賞者を代表して作文発表を行います。
大勢の人の前で発表することは、とても緊張することです。となれば、やはりみんなで支えていくのがいわねっ子。本番さながらに会場を設定し、作文発表のリハーサルを行いました。
代表児童は、少し緊張した面持ちではありましたが、最後までしっかりと作文を読むことができました。
みんなで学級の仲間を支える5年生。真剣に聞くその態度は、心のエールそのものでした。
明日の発表、学級みんなの支えを背中に感じ、堂々とがんばっていきましょう!