岩根小ニュース

輝け!いわねっ子

【岩根小】学校だより春蘭№16を発行しました

11月27日 11月も今週で終わりです。ぐっと寒さが厳しくなりました。そのことと相まって、現在、学校でもインフルエンザが再び流行してきました。今日から学級閉鎖の対応を取った学級もあります。

 感染を少しでも押さえ込むため、手洗いや換気、手指の消毒を徹底し、衛生面に留意するように指導を行っていきます。ご家庭でも、少しでも体調不良が見られた場合は、たとえ発熱していなくも大事を取って休養するようにし、医療機関の受診をお願いいたします。

  本日、学校だより「春蘭」№16を発行しました。ご一読ください。

 231127_学校だより16(地域版16)←こちらからもご覧いただけます。

0

【岩根小】環境ボランティア委員会、動く! ~SDGs校内オリエンテーリング~

11月27日 学校には、いろいろな委員会活動があります。その中の一つ、環境ボランティア委員会が「SDGs校内オリエンテーリング」を企画しました。全校生に、SDGsについて楽しく理解を深めてほしいという思いをもとに計画されたものです。

 校内のいたる場所に設置されたQRコードをタブレット端末で読み取り、17のSDGsに関するクイズに答えていくという企画。これなら、SDGsについて楽しく覚えられそうです。よくぞ考えました。お見事!

 よりよい学校生活は自分達でつくる。環境ボランティア委員会が動き出しました。

0

【岩根小】今日の給食 ~カレーライス~

11月27日 今日の給食のメニューは「チキンカレー」「りっちゃんサラダ」「ヨーグルト」でした。

 この味、この色、この香り、まさに、カレーライス オブ ザ・カレーライス。王道の味を堪能しました。

 すっかり老いてしまった母親は、お世辞にも料理上手とは言えなかったけれど、なぜかカレーだけは不思議とおいしかったことを思い出します。家族のために、毎日、毎日、寝る間も惜しんで働いて、わずかな時間で作ってくれたカレーライス。ふとあの味を思い出しました。

 りっちゃんサラダは、「サラダで元気」という絵本の中に登場してきます。主人公のりっちゃんが、病気のお母さんのために、いろいろな動物からアドバイスを受けておいしいサラダを作るとういうお話です。そんなりっちゃんサラダは鉄板のおいしさ。これまた、サラダ オブ ザ・サラダでした。※個人の感想ですお辞儀

 最後にカレーと相性抜群のヨーグルトを食べて、幸せな食の時間を終えました。

0

【岩根小】ありがとう代表委員会 ~駅伝披露会~

11月27日 大盛況に終わった駅伝披露会。この会を企画・運営し実行したのが代表委員会の皆さんでした。

 準備を自分達で進め、

みんなでメダルを作り、

プラカードも手作りです。

 自分達で原稿も考え、当日を迎えました。

 自分達で会を進める姿も立派でした。休んだ友達の役割を引き受けてくれたことにも感謝です。

 そんな代表委員会の苦労を、最後に全校生でねぎらいました。ただただ、ありがとうの言葉しか出てきません。

 スポットが当たる側になったり、支える側になったり、学校は互いを輝かせ合う場所です。

0

【岩根小】夢をつないで ~駅伝披露会~

11月27日 本日、業間の休み時間に「駅伝披露会」を行いました。特設駅伝部の目標は10月15日に開催予定だった第17回もとみや駅伝競走大会でした。しかし、その大会は雨のため中止。大会での活躍を目指してがんばってきた子どもたちにとっては、なんとも酷な結末でした。駅伝壮行会で、選手達のために作った旗は、今でも児童会コーナーに掲示しています。

 でも、このままでは終われません。駅伝部や児童会の担当の先生方で話し合い、全校生で特設駅伝部のがんばりを披露する場をつくることにしました。

 児童会代表委員会にも働きかけました。代表委員会では、特設駅伝部の叶わなかった夢に少しでも近づけようといろいろなアイディアを考えました。入場行進、メダルの授与、感想発表…駅伝部に忘れられない思い出をつくってもらうため、休み時間も準備をがんばっていました。

 2時間目の終わりを待って、一斉に動き出す代表委員会。

 さあ、いよいよ、駅伝披露会のはじまりです。堂々と選手達が入場してきました。

 各チームから一人ずつの代表が選ばれ、選手宣誓も行われました。これも代表委員会のアイディア。子どもの発想って本当におもしろい。3名の代表は、堂々と選手宣誓を行いました。

 全校生が見守る中、スタートの時間が迫ります。

「位置について、用意、スタート!」

 第1走者が勢いよく飛び出していきました。本当だったらスタートは本宮運動公園の「みんなの原っぱ運動場」でした。背景を「みんなの原っぱ運動広場」に脳内変換し、第1走者を応援しました。

 特設駅伝部は、トラックをダイナミックに走ります。

 練習を重ねてきたタスキ渡しのスキルは衰えてはいません。

 今日も全力で走る、いわねっ子。

 特設駅伝部の先生方が急遽参戦。子どもも大人も一体となってレースが展開されました。

 先生方も本気です。ノー手心、100%の本気でぶつかります。

 レースが激しさを増してきました。

 応援も全開です。

「がんばれー!」

 たくさんの声援がこだまします。先輩の姿は、まさにあこがれ。

 さらに続くデットヒート。先生方も全力です。

 白熱するレース。

 たくさんの応援の中、特設駅伝部が颯爽と駆け抜けていきます。

 「絶対に負けられない戦いがある」ぐらいの勢いでスタート

 鍛え上げてきたタスキ渡し。

 レースはもちろん実況付き。この実況がうまい!アドリブ全開でレースを盛り上げました。

 本気の走りは人の心を打ちます。

 先生もさらに全力。

 応援にも一段と熱が入ります。

 そして、いよいよ最終走者。

 大会で走る予定だった距離よりは遙かに短かったけれど、特設駅伝部の子どもたちは、最後まで全力で走り、しっかりとたすきをつなぐことができました。華麗なたすきの引継ぎは全校生から喝采を浴び、走り終えた後も校庭に拍手が響き渡りました。

 そして、今回、代表委員会の皆さんは閉会式まで企画してくれました。

 成績が発表され、みんなで互いの健闘を称えます。

 手作りの賞状とメダルが選手全員に手渡されました。

 じっと見つめる。みんなの思いを感じて。

 先生もメダルをいただいちゃいました笑う

 手作りの賞状やメダルはプライスレス。宝物がまた一つ増えました。

 最後にまたみんなで拍手。称賛は止まりません。

 選手を代表して6年生から感謝の言葉が述べられ、こうして駅伝披露会は幕を閉じました。

 特設駅伝部の「夢」という名のたすきは、来年に引き継がれました。その夢をつなげてくれた代表委員会、その思いに応え本気で走った特設駅伝部、声援を送ってくれた全校生に心からの感謝を込めて大きな拍手を送ります。

0