本宮二中ニュース

本宮二中の日々

本宮二中 財政教育プログラム (No436)

 3学年生徒を対象に財務省と連携して「財政教育プログラム」を実施しました。この学習は,主権者教育の一環として国家財政の現状と仕組みを学ぶことで次世代の豊かな日本を形成する上で必要な見方や考え方を育成することを目的に行っています。
 今回の授業は,財務省東北財務局福島財務事務所の方が行いました。学習課題は,「財務大臣になって予算を作ろう」です。日本は,どのように税金を集めて,集めたお金をどのように使えば,未来を良くできるかをグループで考えました。最初にグループごとに,理想の日本の姿をテーマとして決定しました。(例えば,高齢者に優しい社会など)それをもとに,国家予算108兆円を社会保障,教育,防衛,公共事業,地方への交付金などにどのように配分することがよいのか,国債の返済はどのように行うことがよいのかなどを話し合い発表しました。生徒たちは,自分たちが社会の主役となる10年後の日本をイメージしながら真剣に議論していました。

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本宮二中 給食 (No435)

 メニューは,「ごはん 鶏そぼろと大豆のたまごやき れんこんのきんぴら 大根と麩のみそ汁 ふりかけ  牛乳」です。

<栄養教諭・栄養技師より>

 れんこんは、「はす」と呼ばれる植物の、土の中で育った茎が大きくなったものです。れんこんには穴があることから、「先の見通しがきく」といわれ、日本では昔から縁起の良い野菜として、お祝いごとに使われてきました。
旬は11月から3月で、今がおいしい時期です。煮物や炒め物、汁物に入れて食べますが、れんこんを食べているのは、日本や中国など少数の国です。れんこんはビタミンCがたくさん含まれている野菜で、風邪予防や肌の健康を保つはたらきがあります。
 今日は、れんこんのきんぴらに使いました。れんこんの食感も楽しみながら、いただきましょう。

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本宮二中 専門委員会 (No434)

 本年度、最後の専門委員会が行われました。内容は、後期の反省と次年度への申し送りです。

 早いもので令和4年度も残すところ2ヶ月を切りました。今後は、委員会活動を継続するとともに生徒会総会に向けた資料づくりが始まります。

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本宮二中 給食  (No433)

 メニューは,「ごはん 納豆 カレー肉じゃが みぞれ汁 りんご 牛乳」です。

<栄養教諭・栄養技師より>

 今日の給食は、地元産の食材を含む福島県産食材をたっぷり取り入れました。
地元産の食材は、米、大根、人参、ねぎ、りんごです。福島県産の食材は、牛乳、納豆、です。給食では、JAや直売所を積極的に活用し、地元の新鮮でおいしい食材を使用しています。味わって食べましょう。

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本宮二中 給食  (No431)

 メニューは,「ごはん くじらメンチ パックソース 海のきんぴら マミーすいとん 牛乳」です。

<栄養教諭・栄養技師より>

 今日の給食は、浜通りの料理を取り入れました。
◎ くじらメンチ・・・くじら(ミンククジラ)を使ったメンチかつです。昭和の時代には、学校給食でよく「くじら料理」が出ていました。1987年(昭和62年)に商業捕鯨が中止され、給食で出ることはほとんどなくなりました。その後、調査捕鯨として、給食にも出るようになり、一昨年7月には商業捕鯨が再開されています。
◎ マミーすいとん・・・みなさんは、FIFAワールドカップを知っていますか?マミーすいとんは、福島県楢葉町にある、Jヴィレッジで合宿を行っていたサッカー日本代表のトルシエ監督(1998~2002)がこれを食べて故郷のおばあちゃんの料理の味に似ていることから名付(なづ)けられました。

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本宮二中 給食 (No430)

 メニューは,「コッペパン トマトミートオムレツ おかず焼きそば カレーシチュー 牛乳」です。

<栄養教諭・栄養技師より>

 ◎ カレーシチュー・・・給食で人気メニューであるカレーは、終戦後に広まりました。日本の友好国だったインド   から大量のスパイスの提供を受けたのがきっかけと言われています。当時のカレーは、ごはんではなく、ソフト麺やコッペパンとの組み合わせだったそうです。脱脂粉乳が多く入っていたため、「カレーシチュー」と呼ばれていたようです
 ◎焼きそば・・・パンと麺の組み合わせは、昔からあります。
 コッペパンに手で切れ目を入れて、自分だけのオリジナル焼きそばパンにして食べましょう。

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本宮二中 今朝も (No429)

 本日も教職員に加え、生徒の皆さんもいつもよりも早めに登校して、自主的に除雪作業を行っています。

 生徒の皆さんの奉仕の心にうれしさを感じます。ありがとうございます。 

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本宮二中 給食  (No427)

 メニューは,「紫黒ごはん にしんの山椒味噌かけ 大根炒り こづゆ 牛乳」です。

<栄養教諭・栄養技師より>

 今日の給食は、会津地方の郷土料理を取り入れました。
◎ 紫黒ごはん・・・会津産の紫黒米を地元産の白米に混ぜて炊き上げました。紫黒米は白米に比べると、たんぱく質、   ビタミンB群、ミネラル分が多く含まれています。
◎ こづゆ・・・帆立の貝柱を出し汁に戻し、ほぐした貝柱に豆麩、里芋、人参、しらたきなどを加え、酒、醤油で味を調えます。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在は正月や祝い時などに作られています。

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