五百川小ニュース

五百川小の日々

田の草取り(5年)

今日、5年生は、自分たちで田植えをした田んぼの稲の生育具合を観察しつつ、好天のもとで田の草取り体験をしてきました。

田んぼの草取りの方法を教えてくれたのは、御稲プライマルのみなさんです。

苗の間を歯車(田車)を手で押しながら草取りをしました。

 

 

田車を押すと爪が回り、土をかき混ぜて雑草の根を切り下に埋め込むしくみです。

また、田んぼに入って、手でも除草しました。

除草後の草は田んぼに植えるとよい。それが肥やしになる。ということを教えていただきました。

 

田の草取りを終えた後、8月6日には「まゆみ姫」という品種の収穫が始まるというお話を聞いてびっくりしました。「まゆみ姫」には「"東北一早い"新米として、本宮市に愛着を持ってもらう入り口にしたい」という御稲プライマルのみなさんの思いが込められているそうです。

子どもたちが植えた苗の稲刈りは10月に予定しています。

収穫が楽しみです。

 

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書写ボランティア②(3年生)

本日は、3年生に2回目の書写ボランティアにおいでいただきご指導いただきました。

今日は「林」という文字で右はらいと左はらいについて学びました。

書写の先生の書く様子を間近で見せていただいたり、手を取って教えていただいたりと普段の学習ではできない体験をすることができました。

 

 

 

3回目は、書き初めの時期においでいただけます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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食育授業(5年生)

今日は5年生に食育ついての授業を行いました。

5年生には「株式会社 にんべん」から講師の方々をお呼びして「だし」について学びました。

まずは、「だし」といえば、「かつおだし」

「かつおだし」といえば「かつおぶし」

ということで鰹節の歴史や製造工程などについてお話をいただきました。

 

次に削り方のデモンストレーションを見せていただき、実際に削る体験もさせていただきました。

 

 

さらに、だしの取り方について学び、だしの飲み比べ(本枯鰹節・荒節・風味調味料)をしました。

 

やはり、それぞれ味の違いがはっきりしているようです。

だしは、ユネスコ無形文化遺産に認定されました。また、水に溶けだしたうまみ成分があり、さまざまな健康効果があると言われています。塩分を控えるためにも効果的です。生活習慣病について学ぶ5年生にとっては保健の学習としても役立つ内容でした。

子どもたちが、「にんべん」様からいただいた「本枯鰹節ができるまで」「かつお節だしのとり方&活用法」という資料を持ち帰りますのでご参照いただき、ご家庭でもご活用いただければと思います。

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七夕です(願い事短冊より)

今日は、七夕。

本校では、毎年、地域ボランティアの後藤様にご協力いただき、本物の竹を使って七夕飾りをつくっています。

今年度も、各学級ともにきれいな七夕飾りが風に揺れています。

  

 

七夕飾りといえば願い事が書き込まれた短冊を飾ることが風習となっていますが、本校でも短冊には子どもたちの願い事が書き込まれています。

   

   

   

一人一人の多様な幸せと周りの人たちの幸せについての願いが込められており、ほほえましく読ませてもらっています。

願いが叶うといいですね。

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食育授業(3年生)

本日、3年生は、学級活動で食育授業を行いました。

めあては「食べ物のはたらきを知り、すききらいをしないで食べよう」です。

まずは三大栄養素について学びました。

 

次に、栄養をバランスよく食べるために好き嫌いをしないで食べるにはどうしたらよいかを話し合いました。

  

子どもたちからは次のようなアイデアが出されました。

「好きな物といっしょに食べる」

「嫌いなものから食べる」

「息を止めて食べる」

「一気に飲み込んでしまう」

「奥歯でかんで食べる」

「量を減らして少しだけ食べる」など

話し合ったことから自分ができそうなことを選んだり、考えたりして今後の取り組みを決め、ワークシートに書き込みました。

  

新しいアイデアを出し合っている姿、今後の自分の取り組みを書き込む姿からは、なんとか嫌いなものも食べようとチャレンジしようとする意気込みが伝わってきました。

今後、給食でのがんばる姿は、学校で見ていこうと思います。

各ご家庭におかれましても、今日の授業の様子を聞いていただくとともに、嫌いな物にチャレンジしようとする姿が見られましたら、応援、励ましをよろしくお願いいたします。

 

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