毎朝楽しみに観察している野菜と豆の生長。
いよいよ今日は、ピーマンを初収穫することになりました。
どこで、ピーマンを切って取ったらいいだろう?
ここ~!指さしながら自分の考えを話しています。
ピーマンの茎を切ったとたん、「お~!!」と、感嘆の声と拍手が起こりました。
「どんなにおいする~?」くんくんにおいをかいで、
「なんか、ピーマンのにおいがする~!」
「そりゃ~そうだよ、ピーマンなんだから。」
「え~、これは、パプリカのにおいだよ」
「ぼくは、いいにおいか、わるいにおいか、…それが混ざったにおい。」
「ピーマンの肉詰めにして食べよう!」「ピーマン味噌!」
どうやって食べるか、たった一つのピーマンの収穫ですが、
もう、一大イベントのような盛り上がりです。
次は、豆の生長です。「葉っぱの形が、違うね~。」
「ここはしわしわで、でも、ここは違うね。」座り込んで、お話は続いていました。
お当番さんは、空模様を気にしながら、「ねぇ、今日はどのくらい水やったらいいと思う?」と、話し合いながら進めるようになって来ました。野菜に負けないぐらい子どもたちも成長していると、うれしくなりました。