教育委員会からのお知らせ
令和6年度小・中学校2年次教員フォローアップ研修(企業等体験研修)
9月18日(水)、19日(木)と2年目の先生方に対して、教員としての資質の更なる向上を図ることをねらいとして企業体験研修を行いました。
市内の「御稲プライマル株式会社」様の協力を得て、2日間充実した時間を過ごすことができました。
梅干しづくり、クッキーづくり、梅しそづくりの作業、みそのパック詰めなど様々な体験をすることができました。
午後は、振り返りの時間に、Googleから指導者を招き、授業で使うアプリの基本操作の演習を受けました。
2日間の振り返りはもちろん、明日からの授業に生かすきっかけとなりました。
2年目の先生方の成長が見られた2日間でした!
国内派遣交流事業校内報告会(本宮小)
今日は、本宮小学校で国内派遣交流事業の報告会が行われました。
校長先生から富良野市と本宮市のつながりについて説明があり、その後代表4名の発表がありました。
終わった後に話を聞いてみたところ、市役所での報告会よりも緊張したとのことです。
たくさんの人たちの前で発表するいい経験になったと思います。
他の学校の皆さんもそれぞれ校内での報告会がんばったという報告を受けています。
今年度の6年生のがんばりが、下級生につながっていくとうれしいです。
皆さんお疲れさまでした。
なお、国内派遣交流事業の様子や市報告会の様子は後ほど更新します。
スクールソーシャルワーカーだより 9月号
南達方部特別支援教育支援員研修会(市教委)
いよいよ2学期がスタートしました。
まだまだ暑い日が続きます。
熱中症対策を十分に行って、安全に学校生活を送ることができるように各学校で配慮しております。
先日、21日に南達方部の特別支援教育支援員が参集して、研修会を行いました。
まずは、県北教育事務所指導主事から「効果的な支援の在り方」について講話を聞きました。
次に、各中学校区ごとに分かれて、支援学校等の教員をコーデーネーターとして、1学期効果があった支援について情報交換を行いました。
各学校の特別支援教育支援員の日々の支援のおかげで、子どもたちも教職員も安心して授業を行うことができます。
研修会で学んだことを生かして、2学期も支援員の皆さんは子どもたちを支えていきます!
南達方部特別支援教育セミナー
8月2日(金)に南達方部特別支援教育セミナーが白沢公民館大ホールにて実施されました。
今年度から保護者・教職員対象ということで希望者を募りましたが、約60名ものたくさんの皆様に参加いただきました。
特別支援教育のニーズの高さが改めて感じられました。
福島県立相馬支援学校の稲田健実先生を講師に迎え、「特別支援教育の現状と課題」について講話いただきました。
・ICTを強みを生かす
・強みに目を向けて、生かすテクノロジーについて情報収集していきたい
・子どもたちの可能性を最大限引き出し、将来に繋げられるよう自分自身も勉強していきたい
・環境が障害をなくす
・支援とは、必要な時に、必要な事を、必要な分だけ
・日常の当たり前と思っていたことを、見直すことの大切さや、自分自身の引き出しや、環境設定次第で子どもの強みを生かすことができる
・できないととらえるのではなく、本人の強みを生かし、できる方法を模索するという視点を大切にして指導にあたりたい
・子どもがICTの活用により、よりよく生きられるよう、活用していきたい、学びたい など
それぞれの立場で、充実した学びになった2時間でした。