五百川小の日々
ようこそ1年生!(1年生を迎える会)
1年生のみなさん
五百川小学校へようこそ!
五百川小学校はとても楽しい学校です。
運動会などの楽しい行事や楽しい勉強がたくさんあります。
また、五百川小学校は全校生がとても仲良しです。
入学式から二週間がたちますが1年生のみなさんはもう学校に慣れましたか。
慣れた人は手を挙げてください。慣れた人も慣れていない人も五百川小学校には
優しい先生や優しいお兄さん、お姉さんがたくさんいるので
安心して何でも聞いてください。
これから一緒に仲良くしていきましょう。
児童代表山内孝輝さんからの歓迎の言葉です。
このような素敵な歓迎の言葉から始まった1年生を迎える会。
2年生は、トトロの「さんぽ」を手話で発表しました。一年生も大好きな曲を選び、コロナウィルス感染拡大防止の観点から歌わずに手話で表現しました。1年生はさすが2年生!と感心した様子。
3年生からは、身振り手振りを加えながら谷川俊太郎さんの詩「どきん」の暗唱。今の一年生の気持ちを察しながら「一年生にこれからもよろしくね。分からないことはぼくたちに聞いてね。」という思いを伝えました。
4年生は、学校クイズ「この教室はどこの教室でしょう!」
写真をヒントに「保健室」や「図書室」「保健室」などの特別教室を紹介してくれました。「この他にも教室がいろいろあるので、これから生活科の学習ででいろいろな教室を見つけてください。」というメッセージが込められていました。
5年生は、「BABY SHARK DANCE」を披露しました。1年生が入学するのを待っていました。また、心を込めて3・4年生が会場(体育館)の飾りを作り、5年生が飾り付けをしたことを紹介しました。
6年生からは、BTSの「Dynamite」をかっこよく披露しました。1年生に手作りのメダルをつくってそのメダルに一人一人がメッセージをしたためました。メダルには「なかよくしてね。」「一緒にあそぼうね」といったメッセージが書かれていました。
お礼に1年生からは、それぞれの学年、学級に手作りの鯉のぼりをプレゼントをくれました。
この季節にぴったり。
コロナ禍の中、各学年ごとに体育館を出入りしながら密にならないよう実施することができました。
中心となって企画運営をしてきた児童会企画委員会のみなさん、お疲れ様でした。
1年生はみんな楽しそう・嬉しそうでしたよ。大成功でしたね。
「わたしたちのまち みんなのまち」(3年)
4月20日に3年生は社会科「わたしたちのまち みんなのまち」の学習で学校のまわりの様子を探検しました。
先日は、屋上から東西南北方向を眺め、学校の周りの様子を観察しました。
今回は、学校の北側周辺の土地の使われ方や建物などを確認しました。
建物や土地の使われ方だけでなく、地名についても考える機会となりました。
学校の住所は「西畑」「なるほど~」と納得できます。
今後は、残りの方面についても探検し、たくさんの発見をしながら、わたしたちのまちについての学習を深めていきたいと思っています。
自分の命は自分で守る(避難訓練)
本日16日3校時に全校生で避難訓練を実施しました。
今回の大きな目的は、いざというときの避難経路の確認です。
大きな地震が起こり、その地震によって近隣から火災が発生するという想定です。
地震の時には、机の下に身を隠します。
火災報知器のけたたましい非常音が鳴りました。教頭からの避難指示があり、避難開始。
避難の途中、普段は閉まっていない防火扉が閉まっており、緊張感がよりいっそう増しました。
無事、避難修了。全員が避難指示から避難完了までかかった時間は2分56秒。
これだけの短時間に282名が避難できた五百川小学校の皆さんはすばらしいと思います。
その後の全体会がありました。
校長先生からは、以下のようなお話がありました。
〇雨が降っていたり、吹雪だったりすることもある。そのようなときも放送、先生のお話、友達のお話をよく聞いて行動すること。これが自分の命を自分で守るために1番大切なことです。
その後、学級に戻って担任とともに活動を振り返りました。
東日本大震災を経験した私たちは、今後も、「いつ、どのような状況おいても適切に判断し、自分の命を守る」
そのような力を育む教育活動を充実させていきたいと思います。
たくさんの皆様に見守られて
入学式の次の日からこの1週間。
1年生の朝の準備のお手伝いを地域のボランティア(伊藤豊子様、鈴木あつ子様、加藤悦子様)にご協力いただきました。朝の元気なあいさつから始まり、お着替え、学習の準備、おトイレの使い方など、登校後の1年生が気持ちよく朝をスタートさせるための準備のお手伝いをしていただきました。担任だけでは手が回らないところを優しい声かけと励ましのことばで助けていただきました。
本日がボランティアの最終日。この1週間で子どもたちは、ほぼ自分たちで朝の準備をすませることができるようになりました。その成長した様子を見る3人のボランティアの方々の嬉しいそうな笑みが印象的でした。
最後には各学級の子どもたちがお礼の言葉を述べました。
明日からは自分たちでできるようがんばります。
この他にも、4月23日まで下校時には見守り隊の皆様にご協力いただいています。
下校する各方面に付いて、時には先頭に立ち、時には後ろから見守っていただきながら安全に下校できるようご協力いただいています。
多くの地域の皆様に見守られながら、ぴかぴかの1年生は安全で安心な小学校生活をスタートすることができています。
ご協力いただいております皆様、本当にありがとうございます。
稲の種まきをしてきました(5年生)
4月12日(月)に5年生は今年育てる稲の種まき学習に行ってきました。
毎年お世話になっている後藤ファームさんに今年もうかがい、稲の種まき体験をさせていただきました。
まず自動で土を整え、種を蒔く機械を見せていただきました。子どもたちはすごい機械に驚いていました。
その後、その機械に土を入れたり、土と種が入ったプランターをビニールハウスに運び入れたりしました。
子どもたちは「楽しい」「もっとやりたい」とやる気満々で働いていました。
作業の合間に進んで質問する子どもの姿も見られました。
その後、以前に後藤さんが蒔いていた種が育った苗を見せていただきました。
一週間でこんなに大きくなることに驚いているとともに自分たちの種もこんなふうに芽をだしてくれるなかなと期待に胸を膨らませていました。
種まきを終えた後、ビニールハウスの中の畑も見学させていただきました。
ビニールハウスの中は温かく、野菜が青々と育っていました。
お土産にビニールハウスで栽培されたキュウリをいただきました。
今日蒔いた種がしっかりと芽を出し、秋には豊かな穂を実らせ、収穫できることを楽しみにしています。